親として見る文化祭

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今日は,今年度初めて,体調不良や通院などで我が子に関わる,という状況以外で年休を取りました。

 

長女が中学校最後の文化祭,合唱コンクールに臨むからです。

 

長男の中学初めて,も重なり,思い切って休みを取ることにしました。

 

 

家で見せる顔は(もちろん家が唯一,だらしない,だらっとできる場だと分かってはいるものの),本当にだらだら・・・なので,学校での顔を見る数少ない機会になりました。

 

行事命,の長女は,運動会のとき同様,さまざまな場面で活躍し,普段見ることがないくらい輝いて見えました。

 

外でのつながりを大切にするあまり,自分のことまで手が回らなかったり,テストが近づいても勉強が終わらず焦っていたり,そんなことばかりが気になっていて,一体全体どうしたものやら・・・と,親として不安に思うことが多かったものの,仲間とともに体を揺らしながら精一杯歌い,合唱コンクールで金賞を獲得して仲間と肩を抱き合い号泣している姿を遠くから見て,こちらまでじーんと感動してしまいました。

 

行事大好き,仲間大好きな子だからこそ,最後の大きなイベントが終わるまでは,団体戦をみんなと戦いたかったんだな・・・

 

これから長い個人戦を戦う前に,少し小休止させてあげてもいいんだな・・・

 

 

そんなふうに思いました。

 

 

保護者としての自分はまだまだ未熟で(もちろん教師としても),でも,少しずつ経験をし,悩み続けることで,今まで見えなかったことが少しずつ見えるようになってきている気がします。

 

一人一人の子を,もちろん,自分の子も,大事に,大事にできるようになっていきたいなあ・・・

 

 

そんなふうに感じた1日になりました。

 

 

貴重な1日の休みをいただいて,本当にありがとうございました。

 

 

我が子と一緒にがんばってくれた仲間のみなさん,ありがとう!

 

我が子を支えてくださった先生方,ありがとうございます!

 

 

我が子たち,今日はがんばったね! 感動をありがとう!