子どもたちのキャリア形成をどう支援していくのか

今日は3年生向け(保護者の方も)の進路説明会がありました。

 

私立高校の先生方を実際にお迎えしてお話を伺いました。

 

 

昨年,自分の子どもの高校受験に実際に向き合ったこと,そして,その後高校に入学してどんな生活を送り,どんな思いを募らせ,どんな状況になっているのか・・・を考えると,これまでとは違った見え方をしているな,と実感しています。

 

よくアピールされることは,

 

・・・大学への進学実績ですね。

 

もちろん,出口についてお話ししていただくことは大事です。

 

でも,どんな授業なのか・・・どんなことを,どのように学ぶのか,ってあまり語られないし,語られても,つかむのが難しいことでもあります。

 

だからこそ,実際にオープンスクールで校門をくぐり,先輩たちがどう学んでいるのかを体験すること,そして,先輩方からの生の話を聞くこと・・・

 

いろいろなことを実感をもって考えてもらえたら・・・と思っています。

 

 

そういった意味では,我が家の3人の子どもたち,一番上がいつも苦労をしてしまう・・・(教師としてはわかっていても,親としては初心者であることや,仕事が激務過ぎて,家での時間が本当に取れない・・・),ということになってしまっていて,ちょっと申し訳ないなあ・・・と感じています。

 

 

表面だけをなぞるような形式的なことではなく,心を込めたサポートやリードができるように,目の前の子どもたちのためにできることを精いっぱいしたいなあ・・・と思います。

 

 

3年生,一緒に進もう!!