英授研での授業提供を終えて 振り返り③
今回は自分自身で,備忘録的に・・・
短時間で物事を人に伝えるのは本当に難しいですね。
できるだけそのときにあった資料を,と考え,今回も準備をしました。
いつも講師をする場合には,敢えてシンプルに,キーワードだけを残すような,そして,余白をたくさん作ったハンドアウトを作成します。
でも,今回は真逆で,自分の20年半,変遷を伝えたいと,敢えて手紙文,エッセイのような書き方にしたつもりです。
マクロな視点で,
・自分がどんな指導観をもっているか
・どんなねがいやねらいをもっているか
・それらを受けて,どんな授業を作ろうとしているか
は分かってもらえたかもしれませんが,逆に,
授業の中で起こっていることの1つ1つについては,視聴している人にとって,
Why? Why? Why?
となることもかなり多いのでしょうね・・・
たとえば,なぜそのトピックを選んだのか・・・ということです。
こんな授業がしたいなあ・・・の究極は,(コミュニケーション活動の授業では)英語を使っているけど,あたかも日本語を使っているかのような,雑談をしているような授業です。
だからこそ,トピックも,子どもたちとつながれる,あくまでも日常的なこと,が多いなあと思います。
授業を撮影した日に,浜島書店のメールマガジン,じゃれマガを読んでいたら,言語材料:callと,塾を何と呼ぶべきか,という話題があり,直感でこれだ!と決めたくらいなので・・・
これから何かを人に伝えるとき・・・ どんなふうに伝えるべきか,また改めて考えてみたいです。
難しいーーー!!