山口大学附属中学校公開研究発表会
山口に来ています。
山口には初めて来たのですが、本当に素敵な場所だなと感じています。
レンタカーでの移動をしていますが、不慣れな道で迷うことも少なくないのです。
でも、どんなときも、必ず笑顔で道を譲ってくれます。
中学校でも、英語科の方々は本当に温かく、学校全体でも生き生きとした、活気溢れる様子が見られました。
子どもたちも生き生きそのもの。挨拶も素晴らしかったです。
印象がいいなあと授業そのものにも期待が膨らんだのですが、予想どおり温かでインタラクティブなものでした。
本校からは英語科三人で参加しましたが、三人口を揃えて、
「うちの授業に似てる!」
でした。
事後研究会で、話を聞いても、研究構想や、指導観など、ますます親近感を感じるものでした。
英語を使って自然なインタラクションを進めつつ、子どもたちが考えを深めるような問いを投げかけます。
Uiro is soft.
という発言には、
How soft?
と投げかけます。
ALTの先生も分からない様子で、
I cannot imagine. How soft?
と応じます。
伝える対象としての相手がいて、リアクションがある、そのことが子どもたちをさらに考えさせる状況となっているのです。
こうしたことが3学年全ての教室で見られました。
本当に素晴らしかったです。
事後研究会の後、先方から挨拶にも来てくださってさらに感動でした。
全体提案も最終年次として素晴らしい内容で、自分たちの研究にたくさんの示唆を与えてくれるものでした。
海の幸も美味しくいただけました。
萩の静かな夜、部屋でスマホから投稿です。
明日、地元に戻ります。
山口のみなさん、たいへんお世話になりました!!