英授研関東支部春季大会
神奈川大学で行われた春季大会
大好きな仲間のNさんがシンポジストとしてステージに乗るので,ぜひ応援に行きたかったからです。
前日のELEC終了後とんぼ返りすると,息子が胃腸炎でダウンしていて,夜間病院へ・・・。
寝付くまでも時間がかかり,休むのは深夜に・・・ そして早朝から始動というちょっとがんばりすぎた行動の結果,弱った体に息子のウィルスが侵入し,電車の中から不調・・・。
会場で出会った文教ファミリーのみんなにエネルギーをもらい,一時回復したかな,と思いきや,昼過ぎにはもう限界の状況になってしまいました。
最後に聞きたかった村野井先生の講演を断念して帰路に就きました。
六角橋駅前の薬局で薬を買って・・・。
ふぅー・・・
一番の目的だったNさんたちのシンポジウムでは,若手中堅の教師たちが,自分たちの授業実践について包み隠さず素直に話をしているいい時間でした。
やっぱり,いいところだけじゃなくて,そうしたところまで開いてもらえると,こちらも共感できますね。
Nさん,よかったですよ!
ダウンしそうになりながら,耳だけはちゃんと傾けていました。
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前半の授業分析では,対照的な2つの授業を見ることができました。
温かな中学校の授業,そして,パーマー賞受賞者の高校の授業。
中学の授業からは,聞き手も含めた関係性のよさが印象に残りました。目指しているところに共通点を感じました。
一方,生徒たちとのインタラクションの在り方については感じたこともありました。
高校の授業では,教師の英語のすばらしさが印象に残りました。悔しいですが,全く歯が立たないくらいすばらしかったです。
教材を深く研究する姿勢もすばらしかったのですが,中学のもので感じた生徒たちとの一体感という面では疑問も残りました。
ただ単に張り合うのではなく,子どもたちに寄り添う気持ちを大切に,新年度新たに出会う子どもたちと授業を創っていこう,そう思いました。