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阿野幸一先生・ゼミ生来校

f:id:takaenglishteacher:20151101211847j:plain これまで発売された基礎英語2

 

今日は,文教大学の阿野幸一先生と,先生のゼミ生4名の計5名が来校してくれました。

 

阿野ゼミのメンバーは,これまで過去2回,今回で3回目になりますが,卒論研究の一環で,現場の授業を参観したい,との意向で,本校を訪問してくれています。

 

今回は初めて阿野先生も動向してくださり(正確には別の機会に1回来てくれているので2回目),授業を観察してくださいました。

 

阿野先生には2時間(先生は所用でその後東京へ),ゼミ生には3時間の授業を参観してもらいました。

 

1時間目はコミュニケーション活動の授業を,

 

2時間目は教科書の内容理解の授業を,

 

そして,最後の4時間目の授業はALTの先生とのT-Tを,

 

見ていただきました。

 

 

ゼミ生たちの卒論のテーマが,

 

①教師と生徒とのインタラクション

 

②授業の中でできる国際理解教育

 

③ALTとのティームティーチングでその存在を生かせる指導展開

 

のようなものだったので,それに応えることができるようにアレンジをしました。

 

3時間目の空き時間に質疑応答・ディスカッションを,昼食時間にランチミーティングを合わせて取り,できる限り彼らの疑問に答えられるようにしました。

 

未来の先生に関わることは,教育実習生の指導と同様に楽しい,やりがいのあることで,教員採用試験への合格を数多く勝ち取っている阿野ゼミの学生さんならなおさらのこと,自分ができることをしたい!と思います。

 

 

阿野先生には,授業で実際に基礎英語2を使っているところを見ていただきました。

 

子どもたちが生でどんな反応をしているのか,どんな単語を難しいと感じているのか,を見ていただくことができてよかったです。

 

今後の基礎英語が,メインのリスナーである中学生のためによりよいものになっていくために,実際の反応が見ていただけ,そこで見いだせたことが編集作業の中に還元されていったら嬉しいです。

 

 

 

阿野先生からは,

 

●新出の言語材料を導入するとき,単にインプットとしてそれを聴かせるだけでなく,その言語材料が使われるべき自然な場面で提示された時を見計らって,実際に生徒にも言わせてみると,耳だけでなく,身体を使っても実感として「ああ,こんなときに使われるのか!」と掴ませる効果も高まる

 

●教科書の内容理解の授業,教科書のモデル音読の音声を聴かせる中で,音の弱化やリンキングについて捉えさせる場合,本文全体を使って,となると,スローラーナーさんには厳しいのではないか。ここが,というポイントを絞って単文レベルで提示をし,音の弱化やリンキングについて考えると効果が高まるのではないか。

 

というような改善のための処方箋もいただきました。

 

なるほどー! ありがとうございます。

 

よく分かる-!!!

 

 

一方で,

 

●教科書の内容理解に入る前に,その内容と生徒たちの実生活を結びつけるようなインタラクションが展開されていたこと

 

●授業全般でのインタラクションで,子どもたちとのやりとり,関係づくりがよかったこと,また,教師自身が授業を楽しむことが,生徒にとって大きな影響を与えていること

 

などについてお褒めのことばもいただきました。

 

 

文教大学には,12月23日の教職実践演習の授業,また,英語教育研究会に呼んでいただいています。

 

そちらでもまたともに学び合っていきたいと思っています。

 

 

これからも,よろしくお願いします!

 

 

ありがとうございました!!!