茨城・水戸での研修会に参加してきました!

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昨日の午後、茨城県の中部の先生方の自主的な研究会に参加をしてきました。

 

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年度当初の4月にお招きいただき、年度末にもう一度、ということで、今年度を通してつながっているんだなあと嬉しい思いになりました。
 
また、夏にお邪魔した県北日立市の先生方も一緒に参加をしてくださっていて、嬉しさとともに、茨城の先生方のパワーを感じました。
 
20名強の参加がありましたが、休日に手弁当で参加をしている先生方、さすがにモチベーションが高かったです。
 
 
とはいえ、ギラギラ、で全くなくて、あったかなムードで学んでいました。
 
そのムード、とってもよかったです。
 
 
今回扱ったのは、教科書の内容理解の授業をどうする?
 
 
というテーマでした。
 
 
冒頭、参加しているメンバーで、今年度の教科書の内容理解の授業を振り返ってみました。
 
どんなことに困っているのか、全体で共有しました。
 
 
その上で、
 
教科書の題材との出会い、内容理解を終えた後での出口、としてどんなことをやっていくか、を一緒に考えました。
 
出会い、では、子どもたちが題材を自分のものとして考えられるように、先生方どんなteacher
talkをするのか、また、子どもたちを巻き込んでどんなinteractionをするか、を話し合いました。
 
私の実践例をビデオで紹介させてもいただきましたが、それぞれの先生が考えたものが面白くて、いろいろな考えに触れられてよかったです。
 
 
出口では、久保野先生が教えてくださったリプロダクションを取り入れ、年度末に行うスピーチ発表へのつながりを感じさせる工夫を紹介したり、critcalなものの見方を養うための、オープンな発問を取り入れる工夫などを紹介しました。
 
 
また、私自身の課題でもある、宿題への取り組み状況を改善させるために、秋田のO先生の実践を紹介させていただきました。
 
ポイントは、宿題で取り組ませたものを授業でも使うこと、です。
 
当たり前ですが、子どもの目線で考えないと気づけないことですね。
 
 
 
会を終えて、懇親会も開いてくださり、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
 
 
メンバーのみなさん、本当に本当にありがとうございました!
 
 
また会いましょう!!