仲間がいるから

今日のネットニュースでは、教師の勤務が過労死レベルにある、ということが大々的に報じられました。

 

中学校では6割以上の教師が、過労死レベルの超過勤務をしている、という調査結果が明らかになったそうです。

 

この1ヶ月、怒涛の日々で、確かに・・・と思わずにはいられない・・・

自分自身、頷いてしまいました。

 

多くの教師は、本当に誠実で、とにかく子どもが好きで、彼らのためなら・・・と粉骨砕身して頑張ってしまう人たちだと思います。

 

教育再生などと声高々に言っている人たちがいますが、年々過酷になる環境の中で(コーヒーを飲んで一息つく時間すらままならない)、私たちが身を呈して何とか踏ん張っている、という状況があるからこそ、現状を維持できているのではないかと思います。

 

どれだけ大変な思いをしているのか、わかっているのでしょうか・・・

 

学年主任2年目は、1年生の担当です。

新たなスタッフを3名迎え、新しい船出をしましたが、新入生が落ち着いて学校生活を送れているのも、担任の先生たち、そして学年スタッフ全体の頑張りが大きいと思います。

笑いを絶やさないように・・・と心がけていますが、倒れそうになる忙しさの中自分が何とか踏ん張れているのは、仲間がいるから、そのおかげです。

 

基礎英語2の講師となって、昨日で4回(1ヶ月分)の放送が終わりました。

現在、9月分の放送原稿、そして、10月分のテキスト原稿を作成していますが、仲間になって支えてくれる方たちの存在が本当に大きいです。

これまで取り組んできた校外の仕事の中で、一番楽しい・・・そう思えます。

 

本当にありがたいです。

 

やんちゃな自分がここまでやってこられたのも、周りの人たちの存在が本当に大きいです。そういう意味では、自分は本当に人に恵まれているな、そう思います。

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

正直に言えば、なかなか馴染めず、辛い仕事もあるのかなあ・・・

仕事量の多い少ないではないのですよね・・・

周りの人たちとのコラボ感、そして、ざっくばらんに、大変なことを楽しめる、そのことが大きいのです。

 

12分の1ヶ月が終わります。

 

今年1年、充実した1年間になりますように!