躍動する 輝く子どもたち

文化祭、合唱コンクールが終わりました。

 

本当に短い期間の中で、子どもたちは本当によく準備をし、本番で見事に輝いてくれました。

 

毎回心から感じるのですが、行事のときに、それまでに蓄えたものをバーンっと解放するというか、なんといえばよいのでしよう、子どもたちは、本当にキラキラとするんだなあ、ということを今回も体感しました。

 

トラブルを乗り越えて見事に合唱を仕上げた彼らの姿を見て、合唱の審査員なのですが、ハンカチが必要になりました。

 

午後の文化部の発表でも、それぞれが会場を1つにさせるくらいのパフォーマンスでした。

 

聞き手、観衆に対しての相手意識まで持っている彼らのすごさに、改めて頭が下がる思いでした。

 

何かを彼らに与えているとか、教えているとか、そんなことはなんとおこがましいことか、と感じます。

逆に、たくさんのことを彼らに教わっている、そう思っています。

 

翌日には運動会に向けての全校集会がありましたが、そこではすでに運動会に向けた各クラスのパフォーマンスが見事に披露され、心から驚かされました。

 

キャリアが長くなれば長くなるほど、彼らのすごさに気付かされるばかりです。

 

自分はどんどん衰えていきますが(苦笑)。