あいまい耐性
今日は1日全力疾走で走り抜けた感じの1日でした。
公開研究発表会を終えて,週末も一息ついたはずが,日曜日におなかの調子が悪くなり,夜も熟睡できないまま朝を迎えたこともあって,なんだかしんどい1日でした。
生徒からも,
「先生,具合悪いでしょ?」
と声をかけられてしまいました。
公開研究発表会が終わった今週から,1学期が終わるまでが実はもっと忙しくなるので,倒れている場合ではない!のです。
自分で何でも抱えずに,学年スタッフに素直に甘えて,仕事を上手に切り離していかないといけませんね。
感情的にならない本 (WIDE SHINSHO203) (ワイド新書) (新講社ワイド新書)
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: 単行本
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この本の後半を読んで,物事を白か黒か,はっきりさせず,グレーであることを許容できる姿勢=あいまい耐性があるかないか,が感情的になりすぎず,心を穏やかに過ごせるかどうかに影響することが分かります。
確かに,物事は100か0か,どちらかはっきり決まる,ということは実際にはほとんどないのです。
このところ,保健の先生とのやりとりでも,
「敢えてグレーのままにしておきましょうね。」
という話をすることが多く,そうした考え方ができている面もありますが,そうできないでいることもあるなあ・・・と改めて自分自身をメタ的に見つめ直すことができました。
明日も忙しい1日であることに変わりはありませんが,たくさんかいた汗の分,少し呑んで気持ちを切り替えましょうか。
あいまい耐性,もっていたいですね。