埼玉県狭山市のNさんが来校しました

今日は,埼玉県狭山市からNさんが来校し,午前中の3時間を観察していきました。

 

Nさんは,4年目の若い先生です。

 

自分の指導を見直し,なんとかしたい・・・

 

そう思った時,ふと出会った本があったそうです。

 

 

何度も何度も読みこんで,そして,実際の様子を見たい・・・そう思って2年前だったでしょうか。

 

勤務校の校長先生にお願いをして,出張に出させてもらうことになったそうで,うちの学校の電話が鳴った,というのが出会いでした。

 

あれから何度も私に会いに,そして授業を見に来てくれています。

(昨夏は大阪の英授研の全国大会にも来てくれて,拙授業を見てくれました)

 

そのたびに,日頃の授業でぶつかっている悩みを抱え,質問をもって来てくれます。

 

授業も,そうした自分の切り口を持って観察してくれているようです。

 

 

自分が稲岡先生や他の先生方の授業を追いかけている立場にも関わらず,自分のことを慕って来てくれる人がいるなんて,とてもとても考えられないことですが,自分が何かの役に少しでも立てるなら,喜んで受け入れたいと思っています。

 

 

Nさん,今日は遠路ありがとう。

 

無事帰れましたか?

 

 

目の前の子どもたちのために,これからもお互いがんばりましょう!