最高のリハビリは子どもたちに会うこと
子どもたち、がんばりました!
今日は、部活動の新人戦に向けてシード権を争う教育リーグがありました。
つくばへ出発するとき以来、初めて子どもたちと会う、という強行スケジュールでした。
「お久しぶりです!」から挨拶が始まるくらいでした(苦笑)。
3試合を行うタフな1日でしたが、夏休み前から考えると、子どもたちは成長した姿を発揮してくれました。
結果的には1勝もできなかったのですが、接戦も2試合あり、よく頑張ったと思います。
不思議だなあと思いますが、今日1日ですっかりリハビリができたような気がします。
あれだけどっぷり研修に浸かっていたのに、子どもたちと過ごしたら、一気に学校の人に戻った感じです。
やっぱり子どもたちってすごいなあ・・・
夏休みも残りわずか。夏休みはほとんどないに等しいけれど、物事をポジティヴに考えていかないと!
みんな、久しぶりに会えて嬉しかったよ。
よくがんばりました!
そして、元気をありがとう!!
200,000アクセス
あと1アクセス
とうとう・・・
みなさんの訪問数が20万アクセスを超えました。
いやあ・・・嬉しいですね・・・
投稿数も1200を超えました。
独り言を呟くように思いのままに綴って来ましたが、みなさんとのつながりがなんとなく感じられる場所になっています。
改めて感謝です。
ありがとうございます!
つくば 15日目
とうとう,最終日の朝になりました。
3週間の研修の最後になります。
苦しかった1週目・・・
仲間に支えられ,研修の中身に心を動かされ,元気を取り戻した2週目・・・
あっという間に過ぎていった3週目・・・
それぞれに意味をもった時間でした。
仲間,一人一人のすばらしさを実感するとともに,自分自身について改めて見直す機会になりました。
難しいことを考えすぎて勝手に悩んでしまうところ・・・
ちょっと退いたところから物事を見てしまうところ・・・
うまく自分を出せずに,結局最後に後悔をすること・・・
でも,そんな自分と向き合っていこうと思います。
最後の研修をしっかり受けて,地元に戻ります。
すべてに,感謝,本当にありがとう!
つくば 14日目
全体での最後の懇親会(お別れ会)
今朝は初めて寝坊をしました。
最後が近づいて気持ちが緩んだのかな・・・
8時に目が覚めて,8時半のグループの朝の会に間に合うのに必死でした。
昨日に引き続き,今日は文科省のお二人の先生を招いてのコンプライアンス演習でした。
全ての課題を解き終えて,文科省の先生が即席でワークショップをしてくださいました。
自分たちの過去・現在・未来を4つの枠の中に付箋を張りながら整理をさせてくれました。
今回の研修を自分の中にどう位置付けていくのか,考える機会を与えてくれました。
また,研修中にひそかに撮影していた写真を加えて,エールになるようなビデオを作ってくれました。
最後の5分間にそれを上映してくれたこと・・・涙が出そうでした。
全ては子どもたちのために・・・
地元に戻って,子どもたちをよろしく頼みます・・・
というメッセージでした。
すてきな先生との出会いに,心が震えました。
S先生,本当に,本当にありがとうございました。
今夜が明けると,いよいよ最終日です。
あれだけ来るのが嫌で嫌で仕方がなかったのに,今は少しだけ寂しい,いや,すごく寂しいかもしれません・・・
お世話になったすべての人に,心からお礼を伝えたいです。
本当にありがとうございました!
人との出会い 人とのつながり
教職員支援機構のポスター
平成29年度4月1日付の法改正で,それまで教員研修センターだったところが,教職員支援機構となり,新たな任務を加え,再スタートを切ったそうで,ポスターだけでなく,研修資料を入れるために配布されたバッグにも,写真のようなロゴが入っています。
これ以外にも,私たちを奮起させるようなことばがたくさん紹介されていますので,残りはぜひこちらで発見してみてください!
ともかく,機構の初年度の参加者になった,ということで,少し嬉しい感じがします。
今日は,文科省から職員の方が来られ,スクールコンプライアンスの演習が行われました。
各ユニット(20名程度のグループ)に2人ずつ入っていただくのですが,非常に温かで柔らかい方に担当していただき,本当に嬉しかったです。
機構の職員の方々も,おそらく文科省から出向されている方だろうと思いますが,我々現場教員を心からサポートしてくれていることが伝わってきます。
個人的につながっている,ということはなく,あいさつを交わす程度ですが,それでも嬉しいです。
これから文科省の方を囲んで懇親会があります。
楽しんで交流できたらいいな・・・
と思います。
終盤にかけて,元気が出てきました。
(知り合いのみなさん,これまで心配をかけました・・・)
応用言語学から英語教育へ
ソーシャライズされた生活を続けると,なかなか個人で読書をする時間が取れません。
今回5冊持ち込んだ本も,結局2冊で終わりそうです。
この本は上智大学の大学院TESOLコースのガイダンスをしている本です。
タイトルを見て思わずクリックをしていまい,自分は受験ができないのでしまった!と思ったものの,読んでみて改めて勉強になりました。
本書は,当コースで学ぶことができる数多く科目のそれぞれを詳説してくれていますが,言語学が理論言語学と応用言語学に枝分かれし,その中にある様々な研究分野について整理してくれています。
自分は研究者ではありませんが,改めてこんなにもたくさんの研究領域があるのか,また,それぞれについて中身を読んで,不勉強な自分を反省しました。
これから先生になろう,という人が,これらを学んだら,理論的には本当にすごいものが身に付いてくるんだろうなあ・・・と感心してしまいます。
一方で,自分たちが培ってきた実践力も大事にしなければならないとも思います。
そこでは負けられませんね(苦笑)。
改めて学ぶ,これから学ぶ,という方は,その入り口として読んでみてもよいかな,と思います。
つくば 13日目
ひさびさに晴れた朝に(キャベツ畑)
今朝は久々に晴れた朝を迎えました。
一昨日は朝こちらの戻り,昨日は体が重く・・・と言い訳をして,朝のジョギングができませんでした。いったんやめてしまうと,再開するのは難しいですね。
今日もなかなかベッドから起き上がれなかったのですが,なんとか起き出して走ってきました。気温が上がると汗の出方も違いますね。
終わってみれば素敵な田園の景色が見えたことや,余分な水分を放出できたことで,いい時間になりました。
昨日は,丸1日をかけて,マネジメントについて学びました。
辞書的な意味として,「管理」をすることではなく,学校という組織が,その目的を達成するために必要な方策を考え,実行し,理想としている姿に近づくこと,のような捉え方をしていたと思います。
管理職ではないので,これまで学校のマネジメントをしたことはありません。
今回の研修も,そうした意味で難しいものでしたが,今回体験したSWOT分析,クロス分析の手法を用いて,学校の仲間たちとわいわいやりながら現状分析と問題の打開策,よさをさらに伸長させていく方策を考えると,お互いの所属感が高まり,どんな学校にしていくか,ベクトルをしっかり合わせることができると思いました。
といっても,真ん中に子どもたちを置くことは忘れずにいたいものです。
今日からは2日間,スクールコンプライアンスの演習です。
頭がすでに痛くなりそうですが,がんばります!
つくばでの生活も残り3日です。
つくば 12日目
いよいよ最終週,時間の経過が加速度的に速まってきた感じがします。
講義の内容も,それを示すかのようなものが多くなっています。
昨夜は,全国から来られている英語科のメンバーで集まって懇親を深めました。北は東北から南は九州まで,多くの先生方と交流をしました。
今回の研修そのもののねらいが,学校運営という大きなものであることもあり,教科指導の話をすることがほとんどありません。
久々に英語の話をした,という先生が多く,2学期に向けてよい機会になったかもしれません。
自分のユニットには元気で周りを仕切ってくれるメンバーがいるため,あまり表に出て行動することはありませんでしたが,今回は会のコーディネートや進行を担当しましたが,みなさんが楽しんでくれた様子が伝わり,とても嬉しい思いになりました。
よかった!
さあ,12日目の研修が始まります。
しっかり学ばないと!
行ってきます!
香川とのつながり,続く!
たくさん届いた感想の一部
つくば研修の合間,週末に地元に戻った際,学校に立ち寄ると,先月末に研修のため訪問した香川からの封筒が届いていました。
200名あまりの参加があった研修会でしたので,感想用紙も本当にたくさんありました。すべてをコピーして,また,丁寧な手書きのお手紙まで添えて送ってくれた事務局のIさんには頭が下がります。
Iさん,本当にありがとう!
こうして,研修が終わっても,交流,そして人のネットワークは続いていきます。
出かければ出かける分,実は自分が一番学び,一番多くを得て帰ってくるなあと思います。
香川のみなさん,本当にありがとうございます。
また会いましょうね!
また元気をもらいました!!