慌てちゃいけない! + 「この活動は何のために」
業務終了・・・
明日の準備・シュミレーションを・・・
と教材・教具を確認していると・・・
「あれ? フラッシュカードがない!」
探しに探したところ,なんと他学年のカードボックスに・・・
いつの間にか入れたんだろう・・・
「ほっ・・・」
何分もかかってしまいましたが,見つかってよかった・・・
慌てちゃいけませんね。でも,ここでどじったおかげで,明日の事前研(リハーサル)はなんだか力まずに行けそうです。
以前にも書きましたが,対話を継続させることを目指して,
聞き手がよりactiveに話し手にかかわり,情報を引き出すために
「追加質問」をする
ことを目指した取り組みをしています。
具体的には,ペアでの弾丸インプットで,Q&Aを短い時間の中でさせています。
6年前,駒沢女子大学の太田先生に当時の授業を見ていただいたとき・・・
「このドリル活動は何のためにしているのか」
と,問われたことがありました。
当時,そのことが目的化していたこともあり,答えに窮して絶句・・・
「トレーニングをしているトレーナーのようだね」
と評していただきました・・・。
今日,笑顔で活動に取り組む生徒を見つつ,その後,フリーでの対話活動の中でリアクションをしようとしている生徒の姿が想像できました。
6年前には答えられなかったことに答えられているのかな・・・
来年の2月,3月に彼らがどのくらい対話ができるようになっているのか,ゴールを目指した取り組みが続きます。
明日はリラックスして,生徒と授業を共に創っていくぞ!