なぜ なに? を学ぶとおもしろい

相変わらず忙しい環境ですが,ここしばらく敢えて意識しているのが,そうした忙しさから離れる一瞬を作ることです。

 

といっても,できることは限られているので,30分,いや15分でいいから読書をしようかな・・・と思っています。

 

駒澤女子大の太田先生と話したときには,先生が研修講師として各地に赴く際,移動で利用する電車や飛行機の中で2つの柱で読書をしているそうです。

 

1 英語教育や言語習得に関する本(ご自身の英語力アップも含め)

 

2 雑学や今話題になっていること(ご自身の社会性や教養を深めること)

 

私にしてみれば,先生はすでに相当高いところにいらっしゃると思うのですが,いつまでも学び続けるその姿勢が,先生のやわらかさ,しなやかさにつながっているのだなあ・・・と思います。

 

 

私の場合は,そうした移動時間(田舎は車での移動になるので)に本に触れることはできないので,2についてはなかなかできません。1について,でも,興味が引かれる,気付きや発見のある本を手に取るようにしています。

 

前回の本を終えて,今手にしているのが,

 

 

です。

 

気軽に読めて,目の前にしている中学生から出されそうな質問ばかり。授業ですっと話をしてあげるのにもってこいの本です。

 

まだお読みになっていない方,ぜひどうでしょうか。

 

 

冠詞のa / anって,どのようにして生まれ,派生したのでしょう?

 

答えられますか?