想 2013 - 2014 ②
薔薇の花とともに
12月12日の記念日に買った薔薇がまだきれいに咲いています。
あっという間に月日は流れ,とうとう大晦日になってしまいました。
2013年が終わろうとしています。
2013年は,派手な動きはなかったものの,大学院2年目ということで,修士論文の執筆を進めながら,地道に授業改善に努めた時間だったと思います。
研究のプロセスで考えたSLA,たくさんの学校を訪問してライブで観察した授業,そしてビデオでもたくさんの授業を視聴しました。
多くの人とつながり,学び合った時間でもありました。
分かり合う・・・
めざすべき方向性を共有している人と・・・
分かり合わない・・・
めざすべき方向性に大きな違いがある人と・・・
分かり合えないのではなく,分かり合わない,というスタンスを,敢えてとっていたのかもしれません。
2013年は,そういう意味では,少し挑戦的なスタンスで過ごしたのかな,とも思います。
避け合う,のではなく,議論を交わしてきた,とも言えるでしょうか。
それでも変わらずにこだわったのは,授業改善への道でした。
どれだけすばらしい発表をしても,授業を観察させていただいて,自分が首をかしげるようであれば・・・
ちょっと待って!
自分の授業力の拙さを棚に上げているわけではありません。
いくつになってもflexibleに・・・
ある意味ストイックに・・・
目の前の子どもたちの学びを深め,広げることのできる授業を目指して,少しずつでも,できることを探し,実践していることだけは間違いないからです。
もうすぐ42・・・
ある意味,つっぱるところはつっぱっていこう!と思っています。
私が志向するinteractiveな授業のあり方は,まだまだ全体からみるとminorityなのだと感じています。
それでも,ぶれずにしっかりと進もうと思います。
大晦日,いつもよりもちょっと熱く・・・
2013年を締めようと思います。
お世話になったみなさん,そして,つながっていただいたみなさん,本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えください!