授業が戻ってくる！ - 【続】授業改善への道

教育実習生との最後の１日を残しつつ，その後，自分が担当する授業の準備を始めようと思います。

新人戦が迫り，部活動指導も佳境を迎えています。

翌月３日に文化祭も迫っています。

そんな中ですが，２年生の４月から担当する３年生と積み上げ，創り上げてきた授業も，思い切りできるのはこの２学期が最後かな，と思うと，１時間１時間を大切にしたいと思います。

まずは授業の冒頭に使う洋楽：

ずっとずっとリクエストを受けていた曲です。

その他にもたくさん受けるのですが，この曲を押している生徒のプッシュが強くて強くて・・・

使わないと「ふん！」って感じです（笑）。

いよいよ要望に応えてあげたいと思います。

また，教育実習生の担当するプログラムを考慮し，一時飛ばしていたProgram 4に戻ります。

Readingのセクションですが，新潟高校のＭ先生とずっと並行して取り組んでいる「群読」に今年も取り組んでみようと思います。

授業の冒頭を練習の時間に充て，その後のメインの授業との二階建て方式で進もうと思います。

３年生がどんなグループでの表現音読に取り組んでくれるか，楽しみです。

１学期から構想していたのですが，教育実習生の授業を参観していて固まったことがあります。

それは，この２学期に，生徒の「描写」「定義」する力を伸ばしたい，ということです。

物事を英語でdescriptionできると，対話が相当に豊かになります。

同じように，相手の知らないものを，これは・・・ですよ，とdefinitionできることも大事なことだと思っています。

分詞の形容詞的用法（後置修飾）の導入が終わり，関係代名詞へと進む今，彼らのレベルを１段階上げたいなあ・・・と思います。

久々の授業，楽しみだなあ・・・

生徒と一緒に学んでいこうと思います！

がんばろう！！