大分県からの参観者 Yさん来校
Yさんと食べた正嗣の餃子
これまでブログやfacebookで交流をしてきた大分県のYさんが,ついに勤務校にやってきました!
Yさんは,今年度の英検の研究助成を獲得したので,各地に研修・研究で廻るバックボーンができたそうで,勤務校の許可を得て,遠く栃木まで来てくれたのでした。
Yさんはまだ若く,私よりも7つも下なのですが,文献などを非常に多く読んでいて,かなりの勉強家です。
ただ,Yさん自身が言っているように,研究だけでは(頭でっかちで)授業は成り立たない,学校教育の中での英語授業の在り方を探りたいと,
子どもたちの学びに寄り添った授業とは
子どもたちと教師との温かな関係に支えられた授業とは
というようなポイントについても,ライブで授業を参観し,肌で感じられるようにしたい,と各地を廻っています。
1日勤務校に滞在して,私の授業を3時間,同僚2人の授業を1時間ずつ見学し,ディスカッションをしました。
授業の話だけにとどまらず,研究の話,それぞれの地区の話など,さまざまなことを話題に話の華が咲いたのですが,Yさんからは,私の授業の細かな部分(指導技術など)ではなく,もっとマクロなところで,
子どもたちとの温かな関係(教師も含めた学び合い)
細やかな生徒のモニタリング
子どもたちが前向きに,楽しみながら英語を学んでいる(聞いている,話している)
ことへの好意的なことばをたくさんいただきました。
じーん・・・・・
嬉しいなあ・・・
餃子を食べながらずっと語り合い,別れ際に,
「宇都宮に来て本当によかったです。」
と言ってくれました。
ほっとしましたあ・・・・ そして,新たな出会いが生まれて,本当に嬉しかった!
Yさん,本当にお疲れ様でした。
またお会いしましょう。改めてよろしくお願いします。