Authenticな音声モデルとしての基礎英語の存在
基礎英語2の1レッスンを授業の冒頭で聴かせる実践をずっと続けています。
authenticで,かつ生徒の実態(力量)にあったもの,とうことで,現場を知っておっれる阿野幸一先生が監修をされているだけのこともあり,とても魅力的なものになっています。
生徒もすっかり活動に慣れ,ストーリーを楽しみながら試聴しています。
(こんなハンドアウトを渡して,音声のみ試聴をさせています)
今回,教科書の音読から英語の音声指導を見直している中で,改めて教科書のモデルCDを聴いてみると,対話文の収録音声がいかに平板なものかが分かります。
基礎英語2の執筆協力者となる機会を得ることとなり,NHKのスタジオに実際に脚を運び,キャストのnativeさんたちの声の魅力に直に触れてきました。
CD,スピーカーを通して流れてくる声(イラストや写真も使わない),その表情の豊かさに舌を巻いています。
対話文を音読させるためのモデルとしても,基礎英語,十二分に活用できそうです。
みなさんー! 基礎英語,授業にぜひ取り入れてみませんか?