教育実習 A Go Go! 壁にぶつかる
なかなか思うようにいかない・・・
そんなときは何事においてもよくあることですね。
教育実習もまた然り・・・
慣れない「勤務」,アイデアが浮かばないもやもやとした時間,蓄積する疲労・・・
そうしたことがボディブローのように効いてきて,実習生から笑顔を奪ったり,声のボリュームが小さくなったり・・・
子どもたちにも,実習生の体から発するそうしたオーラが伝わり,場合によっては負の相乗効果となります。
ミラー効果,とでもいうのか,こちらがナーバスになれば,生徒もそうなりますよね。
実習生だけでなく,私自身,体調不良のときや,精神的に悩んでいるときなど,同じようになります。
教師は役者,ということが言われることがよくありますが,それでも声を張って,笑顔で授業に臨めば,生徒も元気になるものだと思います。
また,よく考えてみると,うまく行かない理由は案外シンプルなもの,ということが多いですね。
悩んでしまうと,そうしたことにも気づかなくなってしまいます。
落とし穴に落ちた時のように。
来週の小研究授業で元気になれるように,壁を乗り越えてほしい・・・
そう思います。
さあ,放課後の振り返りで,どんなことを話そうか・・・
明日のことを思う初秋の夜です。
自分も休まないと・・・