学びを愉しむ私
生徒たちが書いてくれた背景画
群読発表会の際,黒板アートのようなノリで,自由に背景を描いてねと教科係の生徒に頼んでおくと,前の休み時間を利用しながらこんな絵を準備してくれます。
学びを愉しむためのちょっとした工夫ではありますが,子どもたちが楽しみながら群読に臨んでいる様子が伝わると思います。
大学院から戻って,子どもたちを見つめる視線が本当に変わったなあ・・・と自分でしみじみ思います。
大学院まで行かなくとも,新人の頃からそうしたことができている先生も少なくないと思いますが,若気の至り,上から見下ろすように子どもたちを見つめてきた私がいます。
共に学ぶ,彼らから学ぶ,学びを創造する,協同する・・・
一人の人間として子どもをリスペクトする・・・
そんなことができてからは,教室内外で見えてくることが変わった気がします。
卒業まであと5か月弱,限られた時間,授業をかみしめながら進もうと思います。