Best Performance Ever

f:id:takaenglishteacher:20161123075158j:plain 赤坂区民センター

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高円宮杯関東ブロック予選が終わりました。

 

朝家を6時前に出たので,会場には7時台に到着しました。風が冷たかったのですが,2度目の会場入り,落ち着いて迎えられました。

 

かつての経験がある,ということはやはり大きいですね。

 

生徒にも落ち着いてね,大丈夫だよ,と次に何が起こるのか,を想定しながら話ができました。

 

前泊していた生徒は,昨日の夜もいつもよりはテンションが上がって少し眠そうでしたが,ステージに上がると,これまでで一番のパフォーマンスを発揮しました。

 

いやあ・・・いいぞ!

 

思わず目を見開いてスピーチに聞き入りました。

 

手応え,あり!でした。

 

 

34名の出場者の中から,25日の決勝大会に進めるのはたったの6名です。

 

発表を楽しみに待ちましたが・・・

 

 

結果は,残念・・・でした。

 

 

要項にも書かれているのですが,やはりポイントはコンテンツなのかな・・・と2度生徒とともに挑戦して感じました。

 

表現力としては5本の指に入った実感がありました。

 

元気できらきらした本人のキャラクターにぴったり合うコンテンツだと思いましたが(ジャッジの方の好みもあると思いますが・・・),もしかすると,中学生,とはいえ,グローバルで深い,もしくは,身近だけど熟孝してしまう,そんなコンテンツの要素がたくさん入っているスピーチが選ばれたような感じがします。

 

やりきって満足したような表情でステージから降りていった生徒の顔を遠くから見ていましたが,全てが終わって近くで顔を合わせたとき,やっぱり悔しそうにしているのが伝わってきました。

 

そうだよ,そりゃそうだ!

 

悔しいくらいでないと!

 

 

審査委員長が話していたように,結果は僅差,でも,ここにたどり着いて,スピーチをした,という経験そのものが今後の自分にとってかけがえのないものになっていくことは間違いないな,と確信をしました。

 

そんな生徒とともにここまで進んでこられたことが本当に誇りに感じられます。

 

 

感動をありがとう!

 

誇らしいです!

 

本当にお疲れさま!