梅雨のじめじめした中で・・・
梅雨の真っただ中,毎日じめじめとした湿気の中で,過ごしにくい日々が続いています。
授業でも,生徒がそんな重たい空気の中で,しんどそうな様子を見せることが多くなってきました。
もちろん,同じ人間である教師,自分も,同じように体が重たくて,しんどい中で授業をします。
このところ,帰宅してお風呂に入り,少し湯船に浸かっていると,くらくらしてすぐのぼせたようになってしまいます・・・
年かなあ・・・これまでそんなこと,あまりなかったのですが・・・
自分の心身のコンディションが悪いと,授業もなんだかうまくいきません。
自己分析をすると,自分が語る時間,自分が説明をしている時間が長~~~~くなっているような感じがします。
生徒たちをモニタリングするのも,なんだかいつものようにいかない感じがします。
ここ2,3日,そうかなあ・・・と感じています。
みなさんはどうですか?
15分に一度くらい,子どもたちの様子を見ながら,肩を回したり,首を動かしたり,窓を開けて換気をさせたりします。
また,いつもなら,ていねいなステップで時間をかけるところでも(例えば新出単語の導入など),そのテンポでやっていると墜ちてしまうので,テンポを速め,すぐに口を動かさせたり,大きな声を出させたりします。
また,ペアで話し合う時間をいつもよりも早いタイミングで入れるなど,彼らが一人にならない,とか,アクティヴになれたりするようにもしています。
授業は本当に生き物のようで,毎回臨機応変な対応が求められるものだなあと改めて思います。
いつもヒットを打てるわけもなく,どんよりした授業もしてしまい,日々反省ですが,次の授業で少しでも課題を改善できるように,焦らず,腐らず取り組んでいこうと思います。
梅雨に負けないぞ!!