Road to 高円宮杯② おめでとう!
県予選会場
今日、高円宮杯 全日本中学校英語弁論大会の県予選が行われました。
結果は、見事最優秀賞、11月の中央大会への切符を手に入れてくれました!
代表となった教え子さん、本当におめでとう!!
練習の成果が実って、見事に切符を獲得できましたね。
本当に嬉しいね!
スピーチの内容から、登場人物のキャラクターを考え、そのキャラクターになりきったり、幼い頃の自分、少し前の自分、その当時のことを鮮やかに思い出しながら、その自分になりきったり、演じることで、audienceやjudgeの人たちとの一体感を創ろう!
そのためにも、スピーチの入りにインパクトを持たせよう、と準備してきたわけですが、本番はこれまで見てきた以上の出来栄えでした。
さすが!です。
朝から会場の内外で練習する他の出場者の様子を散歩をしながら一緒に観察しました。
皆一様に緊張している表情です。
「あ、自分だけじゃないんだ!」
と思ったら、人って意外と落ち着くものですよね。
心を整えることに努めました。
また、発表順は40人中の36番目、ピークを午後の最後に持ってくるために、午前中はスピーチを聞きながらリラックスして臨み、お昼も過度に気持ちを高めすぎることなく笑いながら食べました。
昨年度、学校代表の座を逃していること(高円宮杯以外に、県のコンテストもあります。勤務校では、3年生が優先的に高円宮杯に出る枠を取るので、2年生の時には県のコンテスト1枠しかない)、そのことを考えると、今回のこのチャンスを思い切り楽しもうね、とこれまでシュミレーションしてきました。
名前がコールされた、魂が入った声で、Yes!と返事ができた瞬間、これはきっとやってくれるぞ、と確信をしました。
そこからの4分半、聞いていて鳥肌が立つ感じでした。
思いがぐっと伝わってくる勢いを感じたからです。
終わった後、結果発表を待つ50分間、脱力している姿を見て、思い切り出し尽くしたんだなあ・・・と思いました。
これまでお世話になったたくさんの人たちに感謝しつつ、中央大会へと向かいましょう!
また一緒に練習しようね!