教育実習 第1週終わる

4人の学生とともに過ごした5日間が終わりました。

 

それぞれ3時間ずつ授業を持ちましたが、すでに最初の授業と3回目の授業に、成長の姿が現れています。

 

彼らががんばったのは、まず、生徒理解と、彼らとつながりが感じられる場作りです。

 

そして、次が生徒たちとのインタラクション、そして、聞き合う関わり作りです。

 

毎日授業を終えると、個人にフィードバックをしますが、放課後全員が集まってディスカッションをすることで、課題とその解決のための手立てが見いだされたり、何を改善すべきかが見えてきたりします。

 

互いのがんばりが刺激になり、また、授業を客観視できる場にもなるのも魅力です。

 

 

今日のインタラクション、それぞれによさがありました。

関わってきて、こちらも嬉しい瞬間です。

 

 

もう一つみんなでがんばったことがあります。

(実際には細かいことはたくさん、たくさんありましたが)

 

それは、活動に入る前の先生のスモールトークです。

 

なぜその話題を扱うのか、という問いへの答えをもっていることと、生徒がその文脈に入り込んでくる、そして、関わりながら目的を持って会話が起こる、ための入口です。

 

自分の中学時代のラケットを持ち込んで、中学時代の写真を拡大して、自分の部屋の机の写真を示して、彼らなりのスモールトークを展開できたことは、とてもよかったと思います。

 

生徒が関心を寄せていくのを、自分ごとのように喜ばしく感じました。

 

 

土日、少しでも休んで、元気に月曜日に戻っておいでね。

 

また一緒にがんばろう!!

 

 

おつかれさまー!