茨城県の研修会

f:id:takaenglishteacher:20171118160958j:plain 研修中の様子

 

お呼ばれするのは4回目になりますが、茨城県の水戸を中心として活動する自主的な研究会に行ってきました。

 

体調が心配ではありましたが、真摯で、温かで、思いやりのある先生方と再会、出会いができて、出かけて本当によかったです。

 

今回はCAN-DOに焦点を当てて3時間、一緒に学ばせてもらいました。

 

送られてきた感想を読んで、改めて感動・・・

事務局の先生が即仕事をされている姿勢にも感動でした・・・

 

寄せられた感想、この場を借りて紹介させてください。

 

IETSGのみなさん、本当に、本当にお世話になりました!

ありがとうございます!

 

 

第28回IETSG( Nov.18, 2017 )

「CAN-DOリストの活用と授業改善~CAN-DOリスト 作りましたか?活用していますか?」

 

〇 先輩に声をかけていただき、初めて参加したのですが、現場で働かれている先生方や授業のアクティビティ、評価方法、CAN-DOリストなど、大学では教わることのない“現場”を垣間見ることができたのが1番の学びでした。基本的に聞くだけしかできなかったのですが、得たものは大きかったです。ありがとうございました。

 

〇 CAN-DOリストのつくり方、活用の仕方などについて、大学では習えないことばかりだったので、難しいと感じました。今日はヒントが得られて良かったです。

 

〇 GOALを決めてバックワードデザインで授業づくりをするのは、(2年後、3年後の)生徒の将来を想像して、計画的な指導を行うために重要であると思いました。

 

〇 CAN-DOリストの作成時に参照にしている本や原稿があれば知りたいです。

 

〇 普段、中学校の英語でどんなことをしているか知る機会はあまりありません。しかし、自分たちが小学校でやっていることを振り返るためにも、また、中学校で英語がやりやすくなるためにも、小学校でどんなことをすべきか考えることができました。小学校できちんとやっていることが、子どもに自信をつけ、自信がやる気につながり、中学校での子どもの取組にもつながると思います。しっかりと外国語活動の中で、話したいという気持ちを高めていければと、気持ちを新たにしました。市内の小中でCAN-DOリストを作成し、利用していくことが大切だと思いました。

  T先生のにこやかな話し方が聴き手にとって、とても安心できるものでありました。参考になりました。ありがとうございました。

 

〇 T先生や他の先生の話を聞けて、自分の中での授業に対する新たな視点が増えました。今後に生かしていきたいと思います。

 

〇 いつもT先生の話を聞くと「ここはザックリでも良いのか」「これはがんばってやってみよう」と、今の自分に加えようという点と減らしてみようと思う点(プラスマイナス)の頭の整理ができる気がします。「グレーでもいい」というお話で、とてもスッキリした部分があります。まずは、子どもとの関係第一。英語はコミュニケーションなので文法ありきじゃなく、話の中身が大事だなぁ、と改めて感じました。生徒をきちんとみとることのできる先生なりたいなぁ、と思います。ありがとうございました。

 

〇 本日は大変ありがとうございました。月曜日から実践しようと思うアイディアがたくさんありました。評価の仕方が、特に参考になりました。自分の評価は、練習段階の作品やパフォーマンスなども入れていた、また、評価項目以外の技能も含めていた、というような反省点が見いだせました。自分も生徒も分かりやすい評価基準、CAN-DOリストを示していこうと思います。

 

〇 とても勉強になりました。T先生の実践は、すぐに取り入れたいと思うものばかりでした。生徒たちにとって何が良いのかをしっかりと考えて、授業に生かしたいです。

  また、CAN-DOリストについては、学校に英語科が一人のため、なかなか相談ができません。そのため、他の学校のCAN-DOリストを見せていただき、活用の仕方を聞くことで、自分のものを改善する見通しがもてました。ありがとうございました。

 

〇 本日の研修を通して、CAN-DOリストについて改めて考え、活用のアイディアをいただきました。また、T先生のお話をうかがい、新しい角度で自分の授業を振り返ることができました。自分があいまいになってしまったり、迷っていたりした評価についても、フローチャート式、加点法などのアイディア、ALTの先生と評価の練習をするということを教えたいただき、ありがたかったです。

  本日の評価表(ルーブリック)は、評価についての本を読んで作成したものです。自分で一から作ったわけではありません。「学ぶはマネる」でがんばります。

 

〇 CAN-DOリストをもう一度作り直そうと思うことができました。ありがとうございました。いつもとても勉強になります。

 

〇 T先生のブログを以前から拝見させていただいていたので、今日の研修を楽しみにしていました。各学校のCAN-DOリストを通して、自校のCAN-DOリストの課題や改善点が見えてきました。現在、話す力(やりとり)の育成に、自分自身、課題だと感じています。今日の研修で生徒が即興的にやり取りをする姿を見て、刺激を受けました。継続することの大切さを実感しました。すぐに効果はでなくても、生徒の力が伸びることを信じて、さらに自分の授業改善を図っていきたいと思います。

  本日は本当にありがとうございました。自分の授業に生かしていきます。

 

〇 即興的な力は積み重ねなければ身に付かないこと、生徒たちが興味をもつ話題から入って、それから言語材料が出てくることなど、授業の改善点がたくさん見つかりました。また、私の学校では、CAN-DOリストを活用することができていませんでした。各学校での実践やT先生の実践を聞き、多くの学びを得ることができました。今後の授業で1つでも改善してきたいと思います。

 

〇 授業の組み立て方、言語材料の扱い方について学ぶことがたくさんありました。基礎英語を使ったリスニングにとても興味をもちました。教科書の本文は単発なものが多いので、つながりがあるという先生の言葉にピンときました。読みたいと思う英文を示していきたいと思います。

 

〇 今日はこのような研修を企画していただき、ありがとうございました。T先生の“Try and Error”(→総括的な評価の場面で定着)これを新採の先生と心がけていきたいと思います。

  また、たくさんCAN-DOリストをいただきましたので、良い点を取り入れ、授業に生かしていきたいと思います。

 

〇 今日のT先生の話を聞いて、まず生徒の気持ちに寄り添うことの重要性を改めて感じました。これまで「あれもやりたい」「ここも教えなきゃ」と思うことばかりでしたが、今思うと、生徒側の気持ちを考えていなかったなぁ、と思います。生徒が行うフリートークは題材が同じでも、話している内容が学年によって違うので驚きました。きっと生徒は、私が思う以上にやればできるのかもしれない・・・と可能性を感じました。

 

〇 貴重なお話をありがとうございました。日頃忙しい中で、1時間の授業をやることだけで精一杯ですが、CAN-DOリストをもとに、本当に育てたい生徒の姿をイメージしながら授業をしていくことが大切だと改めて学ぶことができました。

  今回いただいたCAN-DOリストを今後の授業等にいかしていきたいです。ありがとうございました。

 

〇 本日は、CAN-DOリストの活用についてや、具体的なパフォーマンステストの行い方についてなど、授業を行う中で、教員が何を意識して生徒と向き合っていくべきか、学ぶことができました。

  「振り返り」を大切にしたいです。アンテナを高くして生徒の実態を把握して授業を作っていきたいと思います。ありがとうございました。

 

〇 パフォーマンステスト、Try and Errorのお話が勉強になりました。最近自分もErrorを気にしない(指摘しない)域に入ってくることができてきました。Errorを指摘するとやはり気持ちがなえてしまうと思います。先生が実践されているノート添削(ペアで会話したことを書きおこす←添削してErrorに気付かせる→次の会話に生かされる)は実践してみたいと感じました。間違いを上手に生かして、効果的に次につなげる指導の工夫をしていきたいと思いました。今日は貴重なお話をうかがうことができました。ありがとうございました。

 

〇 T先生の温かいお人柄が至る所で感じられ、やはり教師は人間力だな、と改めて感じさせられました。

  パフォーマンステストも1学期にこれ、と決めて、そこに向かうまでは応援する、信じて待つ姿勢を大切にしていかなければと再確認しました。

  他校のCAN-DOリストもなかなか見る機会がなく、大変勉強になりました。ありがとうございました。