英授研での発表,無事に終了!
旗の台駅から文教附属高校へ
昨日,英授研関東支部6月例会へ出かけてきました。大学院派遣の中間発表ということで,研究実践発表を行いました。
写真は,5月に担当した教育実習生Sさんに撮影してもらったものです。
Sさんは,私の発表があるということでかけつけてくれました。
Sさん,ありがとう!
月例会にもかかわらず,60名ほどの参加者があり,たくさんの方に自分の研究について話をさせていただく機会となりました。
司会を担当してくれたのは,文教大学国際学部の阿野先生です。
事前の打ち合わせでも,フロアとインタラクティヴに,を合言葉に進めました。
太田先生から事前にアドバイスいただいたように,教室での具体がイメージできるように話しました。
参加者がうなずきながら話を聞いてくれているのを確認しながら話をすることができました。話している自分でも,楽しいな,と思いながら話すことができました。
教室内で行われる教師-生徒間のインタラクションの様子を,先行研究から,そして,自分が実際に訪問した授業のスクリプトから見つめ,現段階まで分かっていることを伝えました。
フロアからは,神奈川大学の高橋先生や久保野先生が熱心にコメントをしてくださいました。
研究の方向性について揺れてばかりいるので,本当にありがたかったです。
言語習得に生きる・・・というよりも,こんなふうに授業改善ができるのではありませんか,という投げかけになるような研究になっていくのかな,と思います。
貴重なsuggestionsに,心から感謝申し上げます。
フロアで一緒に学んでくれた参加者のみなさんにもお礼を伝えたいです。ありがとうございました。
懇親会も大盛り上がりでした。
久保野先生は,これまで何度も接してきて,私が地元の優等生だと思っていたようです。
私がいかに不良学生だったかを話すと,びっくりされていて,ご自分の姿とシンクロし,嬉しく感じてくださったようです。
「そうかー! Tさんも俺と一緒なんだ!」
何度も何度も握手をしてくださって,最後は駅まで送ってくださいました。
じーん・・・
自分の授業を見つめ直す機会にしつつ,現場で頑張っている先生に何か1つでも示唆ができるような研究になるといいです。
これからもがんばります!