人間にとって成熟とは何か
雨にぬれる洋館
夏休みの最後の外出先に,日光を選びました。
みんなが揃って遠出はできない事情があり,近場で,ということと,主役の希望で魚釣りを体験させるには,ちょうど,ということです。
今夏は,本当に自分を抑えて,の時間になりましたが,満足感いっぱいの笑顔を見ていると,それでよかったのだ,と思えます。
自分以外の誰かがピンチのときに,己を殺して(そんなこと,当たり前のことなのですが)過ごせるかどうかは,大事なことだと思います。
若いころは,それでも自分を通して突き進んでしまったことも多々ありますが,ようやく自分を抑えることができるようになったのだな・・・と思います。
それだけ,年齢を重ねたのでしょうか。
その分,自分の研究はほとんど進まず,正直焦りの気持ちでいっぱいですが・・・ なんとかなるでしょう・・・
苦しい日々のつぶやきを読んだ,山形の知人,Oさんが,メールで励ましてくれました。
山形には別のOさんもいるのですが,お二人ともあったかいです。
そんなときのお薦めの本も紹介してくれました。
- 作者: 曽野綾子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/07/28
- メディア: 新書
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さっそくクリックして読みました。
自分を見つめ直すよいきっかけになりました。
Oさん,ありがとうございました。