修士論文中間発表 終了
プレゼンスタート
当日までの道のりは,本当に長く,苦しいものでしたが,いざ当日になったら,不思議と気持ちが穏やかになって,自然体で発表ができました。
不思議なことに,公開研のときのプロセスと一緒です。
(まだまだ中間発表なので,すべてが終わったような書き方をしてはいけませんが)
ここに至るまで,指導教官(主・副合わせて),ゼミ,自主ゼミでお世話になったメンバー,太田先生,神白先生,研究の素材として撮影をさせてくれた授業者の先生,そして生徒たち,その学校の管理職の先生,毎週1回のキャンパス行きを受け入れてくれ,支えてくれた同僚たち・・・
みんなの存在があったから,だなあ・・・と本当に感じています。
彼らが背中を押してくれているからこそ,本番での安心感が持てたのだと思います。
この場を借りて,みなさんにお礼を伝えたいです。
本当に,ありがとうございます。
昨日の段階で,指導教官からは,
「こころがけてほしいのは,伝えたいことが「相手」にとって,どういう意味合いを持つか,ということです。」
ということばを送られていました。
卒論の中間発表をするために,学部4年生や,進行をするための3年生,自由参加で後輩たちもそこにいます。
発表ではあっても,一方的にならず,聴き手である彼らに実際の授業や,研究のポイントが具体的にイメージできるかどうかを考えながら話すことを心掛けました。
ice breakingでフロアーの数名に声をかけ・・・
今日にいたるまでの苦労をちょっと自虐的に語り・・・
1分の時間を有効に使いました。
残りの19分も,授業の具体が見えるよう,喩えをたくさん使いながら話をしたつもりです。
聞き手のみなさん,どうでしたか?
発表後には,先生方からいくつかのアドバイスもありました。
学部生からもいくつかの質問が出されました。
ただ,研究の方向性と,ここまでの取り組みはある程度の評価を得,前に進んでよいことになりました。よかった・・・
次は,タイトルの見直し・・・ですね。
不勉強な私・・・ 論文のタイトルらしくないそうです・・・
そして,さらに,データを丹念に何度も見返したいです。