こんな讃辞をいただいたことはない・・・(涙)

「研修会とは何か」

 

 

このところ,研修に参加するたびに考えます。

 

 

答えは一様ではないと思います。

 

 

研修の目的や規模,参加する人の顔ぶれなどにより,その目的も変わっていくと思うからです。

 

 

ただ,自分が大切にしていることを挙げると,それは次のことに尽きます。

 

●参加する一人一人が,自分の日頃の実践を想起し,そのよさや,改善点が見つめられるものであること

 

●参加する一人一人が,能動的に参加できるような工夫がなされ,「参加し甲斐」を感じられるものであること

 

 

 

そんな中,冬に担当する講習会の件で,担当する方とのやりとりをメールでしていたところ,次のような,自分を励ますような内容が書かれたメールが届きました。

 

このところ,何かとせかせかしたり,落ち込んだりすることの多かった自分を励ます,素敵なメールでした。

 

Cさん,本当にありがとう・・・

 

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日本の英語教育を俯瞰的に観ながら研修を考えていくには、

正直、まだまだだと実感することばかりです。

目の前に現れた旬な話題に飛びついて研修に取り入れても、

過去の研修の軌跡を振り返える余裕がないために、

本当は大事な研修を置き去りにしるのではないかと思うことが多々あるのですが、

とりあえず突っ走っていけば、何かしらに気付くことができたら、

それはそれでいいと思いながらこれからもやっていこうと思います。

私もT先生に色々と励まされることがあるのですが、

そういった人間性が現れるようなT先生の研修がとても気に入っています。

受講者ひとりひとりに向き合うような研修を拝見していると、授業テクニックだけではない、

実際の授業の中でも生徒と良い関係が築けているのだろうと想像ができるからです。

日頃から雑務に追われ、なかなか生徒たちと十分に向き合えないことを嘆く先生方のお話を聞くと、

T先生が醸し出す研修の雰囲気を味わってもらいたいと思っています。

 

これからもT先生の研修技術だけではない魅力がどう「深化&進化」されていくかも楽しみです。

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。