日立市教育研究会 英語科教育研究部 研修会
研修会場
お盆前の最後の研修会のために,隣県茨城県の日立市へ出かけました。
道に迷って時間ぎりぎりに会場入りするという失敗をしてしまい,事務局のみなさんに心配をかけてしまいました。まず大反省・・・
ここまでの研修会の流れをおおよそ受けて,約2時間の研修をしましたが,地区の中学校・小学校の先生方が50名以上いらっしゃることを考えて,これまで以上に学校での子どもたちの姿,私たち教師が子どもたちに関わる姿を想起できるような進行を心掛けました。
技能教科である英語科での指導をイメージしやすいように,部活動の指導と絡めて・・・
(他の研修でも今年は使っていますが,より分かりやすくしました)
先生方が,1学期の自分自身の授業を思い返したり,どんな課題があるのかをシェアしたり,話し合う機会を多く設定しました。
研修会終了後,事務局の先生方とお話をさせていただきましたが,こちらの想定以上に,現場の先生に届いていたのかな,と思えるような労いのことばをいただきました。
難しい理論を並べられても,現場の先生にすーっと入っていくのか・・・
もちろん,そうした理論を知る,学ぶ,活用することは大切です。
でも,日々の業務に忙殺され,学ぶ余裕を見つけることにも苦労している先生方もたくさんいます。
あ,これならできるかもしれない!
なるほど!
とまずは思ってもらえたら・・・
そう願って与えられた時間を構成しました。
自分のような現場にいる者ができることとは・・・ そう考えると,自分の役割を少し果たせているのかな,と感じることができ,日立へ出かけて,本当によかった,と思いました。
温かく迎えてくださった日立のみなさん,意欲的に参加をしてくださったみなさん,研修会を運営してくださったみなさん,本当にありがとうございました。
こちらもたくさんの元気をいただきました。
ありがとうございます!