スピーチコンテストへの道 2015 完結

今日,県のスピーチコンテストが行われました。

 

ずっと関わってきた教え子は,最終的に,県大会で第2位に輝きました。

 

まずは,本当にお疲れ様,そしておめでとう!!!

 

 

最後の1週間,原稿を再度見直し,ことば一言一句をもう一度見つめ直しました。

 

 

このことばにこめた思いは?

 

どうしてこのことばを選んだの?

 

 

深い意味まで掘り下げながら,そのことばを自分の母語である日本語で話すとしたら,どんな顔で,どんな声で話すだろう,と考えました。

 

最後の仕上げは,声・顔の表情,本気,だと話し合いの中で,本人が自分で話したからです。

 

こだわったのは,スピーチはその子のもの,ということ。押しつけではなく,その子が自分自身で決めて,自分で選んだ表現方法で完全燃焼させてあげたい,そう思いました。

 

 

引率をしなかったので,当日本番のパフォーマンスを生で見ることはできませんでしたが,引率した同僚が電話で結果を教えてくれました。

 

 

明日,学校へ,胸を張っておいでね!

 

 

ここまでの長い道のり,一緒に歩んでこられて,本当に嬉しかった!

 

 

感動をありがとう!