教育実習 第2週 終わる
1日1日はとても長いのですが、気がつくと1週間が終わっている、そんな不思議な感覚があります。
実習生たちは日に日に成長しています。
自分の直面している課題に向き合い、どうすれば解決できるのかをよく考えています。
第2週の中頃は、敢えて同学年の授業ではなく、他学年の実習生の授業を見るように伝えました。
いつもとは違った視点が見つかり、自分や、自分自身の授業を客観視できると思ったからです。
そうした試みは成功したようで、たくさんの気づきを得て放課後のディスカッションを迎えていました。
週末のディスカッションでは、教科書の内容理解の授業を進める上での課題を話し合いました。
Small Talkからの導入で、序盤は活気があるのですが、中盤から後半にかけて、やや子どもたちのムードが停滞することを克服するために、どんなことができるか、を話し合ったのです。
中盤では、新出単語の導入時、重要語句を取り上げてインタラクションにつなげること
後半では、文法事項やイディオムの確認を終えて音読をし、その先で本文の行間を読む発問を投げかけること
を考えました。
週明けの授業にそれぞれのアイデアを取り入れてみることにしました。
どんな展開になるか、楽しみです。
教育実習も、あっという間に残すところあと1週間となりました。
最後まで協同的に学び続けていこうと思います!
三連休、心身を休めつつ、じっくりアイデアをねっておいでね!
ファイト!