発音指導を大切にしたい
新年度スタートからあっという間に月日が流れ,気がつけば週明け,もう5月がやってきます。
なんという怒涛の日々・・・
息をつく暇もないような・・・
(拙ブログの更新頻度も,今年度はかなり落ちていますね;;;)
1年生の授業は10年ぶり,彼らの初々しさ,新鮮です。
これまで1年生の段階での基底的な指導に携わる機会がなかったので,2・3年生を教えていた際に気になっていたことについて,今から押さえておこう,と考えています。
その中で一番は,「音」へのsensitivenessです。
基礎英語1をガイダンス後からすぐに取り入れ,聞かせています。
また,発音をさせる際にも,口腔内での調音方法についてや,口の動きについて確認をしながらフォニックスとペンマンシップでのアルファベット指導を行っています。
月曜日にはALTにも入ってもらい,楽しみながらフォニックスを学びました。
これから授業を進める中で,「音」について細やかに扱っていこうと思います。
次に大切にしたいのが,「聞き合うかかわり」づくりです。
仲間が話しているとき,どう聞くのか。受容的に聞く,という姿勢を1年生の初期の段階で作れるようにしたい,と思っています。
いずれ取り組むことになるスピーチ,その発表会の際に,こちらが声をかけることがなくとも,自然といいムードが流れるように・・・
そんなふうになるといいなあ・・・。
いずれも,私たち教師が,何を意識しているか,がにじみ出るものだと思います。
1,2,3年後を見越して,大事にし続けたいことを子どもたちと共有していきます。
みなさんは,どんなことを大切にしていますか?
教えてくださいね!