Focus on what I should do now
英語室前に咲くきれいな白ユリ
夏休みに入りました。
部活動の夏の総体が終わり,新しい1ページがスタートします。
写真の白ユリは,労務主事さんが4月から中庭の整備をし,石を取り除き,雑草を抜き,球根を植えてお世話をしてきたものです。ようやく満開になりました。
近くにいくと本当にいい薫りがします。
花の近くには,レモンミントだったか,ハーブを植えている場所もあり,ときどき葉を触っては薫りを楽しんでいました。
自分たちの学校を支える大切な人の存在を感じながら。
今年度は,学級担任がなく,部活動もサポートの立場になっています。
1学期は,自分ができる最大限のことを,と学級担任の先生のサポートに励んできました。
夏休みに入り,改めて自分の置かれた立場を振り返り,今後に向けて自分の進む軌道を確認したいと思います。
なぜ学級担任を外れ,部活動も主の立場から外していただいたいるのか。
校内の研究係であること
そして,大学院修士2年として,論文を仕上げること
を考えて,のことでしょう。
これまでなら,若さもあって,それでも全方位型ですべてに全力を傾注してきたのだと思いますが,40を超えて,体力にも限界が出てきて,また,公私ともに抱えることがたくさん増えて,そんな今,今自分が全力を注ぐべきこと,を精選していきたいと思います。
ただ,生徒にかかわることに手を抜く,ということではない,ということは間違いありませんが。
学校にはたくさんのスタッフがいます。
生徒一人一人を多面的・多角的にサポートしています。
自分がかかわること,かかわるべきこと,他のスタッフに頼ってよいところ,を臨機応変に考えていくこと,が大切だと思っています。
貴重な機会を与えていただいたことに感謝しつつ,今自分ががんばること,自分らしく力を発揮して,貢献できることを考えながら,夏以降の日々を過ごしていこうと思います。
白ユリを休憩時間に愛でながら・・・