いつか取り戻すぞー!
訳あって,息子とともに10日間の病院生活を送りました。
本人が一番つらいのは間違いありません。
毎晩,痛みや痒みと戦っている姿を見ると,胸が苦しくなります。
それを支える親も,同じように苦しいことを改めて感じました。
そして,家族の中で1人でもそうしたメンバーが出ることで,家族全体が大きな影響を受けることも。
実家の両親にも助けてもらい,なんとか昨日の退院までがんばった感じです。
入院中には,息子のサッカー少年団の指導者の方々やチームメートたち,そして彼らの保護者の方々が来室してくれたり,メールを寄せてくれたり,手紙を届けてくれたりしました。
人の輪・和の大切さも,感じたところです。
入院中は,たくさんの看護士の方々,医師の方々にお世話になりましたが,かけてくださることばの一言一言,また,その時の表情の1つ1つがどうなのかによって,こちらがさまざまな思いになることを感じました。
元気をもらえることばや表情に出会ったとき,本当に嬉しかったです。
退院後に,別の大きな病院の口腔外科へ行きましたが,若い歯科医の先生が,息子の背中を叩きながら,
「つらいよなー。元気だすのは難しいかもしれないけど,がんばれよ!」
と励ましてくれていたのを見て,こちらもじーんときました。
涙目になっている息子を見ながら・・・。
一方,権威的な物言いをされたり,こちらが不安で質問をしたいのをさえぎるようなムードを醸し出したりされると,閉口してしまうこともありました。
反面教師にしなきゃ・・・
でもでも,ほとんどのケースで心温まるサポートをいただきました。
facebookにも,励ましや心配のコメントを寄せてくださった方も含め,改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
せっかく楽しみにしていた夏の予定・・・
ほぼ全滅,キャンセル・・・
いつか元気になった息子とともに,取り戻すぞー!