幅広い視座が必要だなあ・・・

大修館の英語教育10月の増刊号に駄文を寄稿することになりました。

 

詳しい内容は今後の大修館からの情報発信にゆだねることとして,増刊号編集の方針を読んでみると,同じテーマ,について見つめていても,本当にたくさんの視点があり,編集を担当しているKさんのプロデュース力の高さに敬服しつつも,自分がいかに狭いところからしか物事を見ていないのか,と考えさせられました。

 

これからも学び続けていきたい・・・と思いを新たにしつつも,44歳になって,自分がこれからどれだけ風呂敷を広げられるか,はもう限界に近いとも思います。

 

自分が現場にいて授業をしつつ,子ども理解ができる,という状況を最大限に生かしつつ,自分が発信できる分野で足元を固めていく,ということをむしろ大事にしていくべきだな,とも思います。

 

それぞれの分野・領域でがんばっている人を見ると,トップランナーとして尊敬するとともに,自分にはない才能を見て,勝手に落ち込みそうになったり,やきもちをやいたりしてしまいそうな,情けない中年としての自分に気付くこともあります。

 

また,表面的に見えるその人の人間性(知っている人の場合)から,その人を判断しがちで,自分にとって「?」と映ってしまうと,その人のネガティヴな側面を見て人間まで否定してしまいそうになることもあります。

 

もっと柔らかい自分でありたいなあ・・・

 

そう思います。

(ただ,40を過ぎて,自分で納得がいかないことは,遠慮せず納得がいかない,と述べていくぞ,という決意もありますが・・・)

 

生徒にはそうなれ,と語りかけているのにねえ・・・

 

本当に本当にハードな1週間が終わりました。

 

週末も総体前の部活動,練習試合があります。

 

上手にリフレッシュしなきゃ!