ひと・もの・こと を授業に持ち込む!

今日の授業は、How many -s do you have?を導入し、複数形を活用して自分たちの持っているものについてやりとりをしました。

 

教師の自己開示をからめて、前日にイメージしたのは・・・

 

「よし、実物を持ち込もう。」

 

ということでした。

 

自分が気に入っている持ち物、

 

時計3つ,

 

肩掛けのショルダーバッグ3つ,

 

 

What's inside this plastic bag?

It's something special.

It's my favorite item.

What is it?

 

ということで、時計やバッグを実際に1つずつ見せました。

 

How many watches do I have?

Try to guess!

 

I have a watch.

I have two watches.

I have three watches.

 

のように導入していきました。

 

子どもたちを話題に引き込むために、

(数だけではインタラクションとしては広がらない)

 

 

「総選挙!」ということで、

 

どれが一番かっこいいか,

どれが一番高いか,

 

などとやりとりをしていきました。

 

Which is the coolest?

 

Which is the most expensive one?

 

もちろん、未習のことです。

お金のゼスチャーを手でしながら、

その手を天井に向かって持ち上げていきながら話しました。

 

また、coolは、ビンゴでも導入して、なんどもインプットしているので、

生徒たちは想像して理解しているようでした。

 

How much is this?

 

は、子どもたちが笑顔で反応していました。

夢中になって習ったばかりの数字を英語で言いながら、です(笑)。

 

小学校外国語活動を経ている子どもたちのすごさが、そうしたところだと思います。

 

こうして、コンテクスト重視で、自然に英語を使っていきます。

 

その後、

みんなはいくつ持ってるの?

持っていたら,

何色? どこの時計?

など,問いかけました。

 

How many bags do you have?

 

What color is it?

 

Is it a G-SHOCK?

 

 


その後,ペアで,ペットの数,ミュージックプレーヤーの数,
そしてそこに入っている曲の数,などを話し合わせました。

なかなか盛り上がりましたよ!


ひと・もの・こと、持ち込んでみませんか?

 

 

自己関連性・多様性・必要感・必然性・適度な自由度・・・

 

持たせることができると思います!

 

同僚から声がかかる嬉しさ

公開研究会の反省会で,他学年の男の先生方があいさつに来てくれました。

 

「いやー,なかなか話すチャンスがなくてー。話したかったんですよ!」

 

それまでにも,

 

「一緒に飯どうすか? 話がしたいなって思うんですよ。」

 

と,後輩から話をもらうなど,今の職場に来て,嬉しいことが出てくるようになりました。

 

若い頃,尖って,ピリピリして,孤立していた自分が,ここまで落ち着いて,仲間とつながれるようになったのか・・・と思うと,格別な思いです。

 

 

同時に,研修会で出会った方とのつながりが続いたり,まだ訪問していない地区の先生からお声をかけていただいたり・・・(涙)

 

嬉しいなあ・・・

 

まだまだ人として未熟な自分ですが,みなさんとかかわり,つながりながら,成長していきたいです。

 

 

ありがとう!!

公開研究発表会の授業を参観してくれた仲間から

みなさん、お疲れ様です。

 

いやあ・・・きつい・・・

厳しい・・・

しんどいですね・・・

 

体がポンコツになりそう・・・

 

そんな中、同じ市内で働いている仲間、Kちゃんから感想が届きました。

嬉しい・・・

 

こうしたことで元気をもらって、自分は頑張れているんだなあ・・・

と、改めて感じています。

Kちゃん、ありがとう!

 

Kちゃんの振り返りから、みんなで学びましょう!

 

 

T先生

 

いつも大変にお世話になっております。
先日は、公開研、ありがとうございました。おつかれさまでした。
振り返りを、と思い、連絡させていただきました。


いつも通り、T先生のあたたかさと、こどもたちへの思いが溢れている授業で、見ていてなんだか安心しました。
やりとりを重ねていきながら、こどもたちの表現が豊かになっていき、場面設定から、こどもたちが話したくなっていく様子が見てとれました。
また、こどもたちのことを普段からよく見て知っているなあ、ということもやりとりの中から感じました。


○参考にさせていただきたい点

・あたたかな雰囲気で、こどもたちも安心して失敗できる、どんどん発話させる
・文法事項や単語に縛られ過ぎず、豊かに英語を聞かせている
・こどもたちが興味をもって、自分のことをつい話したくなるような場面設定、やりとりのしかた
・こども自身が答え方を判断し、自分の立場で話すような発問のしかた
・わからない単語に出会ったときの共有のしかた
・話を継続するための道しるべの示し方(R C Q)
・リアクションも含めて「聞いている」姿勢
・答えを探しだして考えている間の待つ時間の確保

 

たくさんのエッセンスがあり、とても参考になりました。
特に、こどもの考えや気持ちの引き出し方、安心して発話できる環境、発表を認めるやり方など、参考にしたいです。
BINGOのやりかたも、ただ単語、ではなく、どのように文の中に入って使われるかもふまえつつ、英語を聞かせる機会にしていたのはなるほどと思いました。
また、単に好みを聞くだけでなく、投票のようにすることで、より自分はこうだと言いたくなっていたと思います。ほぼ全員が前のめりになって授業に入り込んでいました。
写真やrealiaを取り入れることで。こどもたちの興味も理解も深まっていました。視覚教材はこどもたちにとってもいいものですね。
うまくいかなかったペアに対して、「巻き戻し」でもうワンチャンスあげるやり方もやさしさがあってほほえましかったです。称賛も本人たちの自信になりそうです。
あとは、形式だけでなく、ことばをつかう気持ちや場面を大切にしている様子が、自分には足りないなあと痛感しました。


○聞いてみたかった点

 

・多くの生徒が辞書を自然に扱っていて素晴らしかったです。辞書指導は、いつ、どうやって、どのくらいやられているのでしょうか?
・生徒同士の活動になったときに、どのように生徒をmonitorしているのか(これ自分苦手です)、なにに気を付けているのか

 

4月の半ばに辞書指導をしました。
1時間を使って辞書について学んだよ。

日頃の宿題として、教科書の内容理解の時間の前の宿題として、新出単語の意味調べがあるよね。

その時に、教科書の単語リストを使うことを禁止して、必ず辞書を使わせ、アスタリスクが多いものは、例文も載せて来るように言っています。

また、授業の中で、基礎英語をやったり、インタラクションの中で意図的に未習語を使い、それを辞書で調べてみよう!という時間を作っています。

公開研でも、まさにそんな時間がありましたね。

あれは意図的に作ったのではなく、生徒のつぶやきに、「苦い」という言葉が出て来て、辞書で調べているのを見たので、「これは!」と思って全体に広げたのです。

このところ、こうした出来事が数多く出て来るようになりました。
教師として、普段からの意識が高まって、その瞬間を逃さないようになって来たのかな、と思っています。

普段から使うチャンスを作ることが大事ですね。

今日は、面白い、を和英辞典で引いて見ました。

いろいろな面白いがあることに気づいて、嬉しそうでした。

 

モニター、ですが、あまり難しくは考えていません。

どんな話題を取り上げているのかな?

どんな言葉を使っているかな?

みんなのモデルになりそうなペアはどこかな?

どんなことにつまづいているかな?くらいでしょうか。

でも、一気に話しているので、モニターはすごく難しいです。

指名して、代表で話した時に、出て来たことを元に、全体でシェアすることを考えたり、その子に次に頑張って欲しいことをフィードバックしたりしますね。


どうでしょうか?

 

 

○自分だったら…


・最後のwritingの場面で、3分間とって書き起こしていましたが、「相手意識」を持たせるために、先生に自分なりのリラックス方法を伝えるために書く、などの設定はどうか。(長期スパンで見るとずれるのかもしれませんが)

 

1年生にとって、この時期に書くこと、
さらにはまとまったものを書くことは
かなり難しいことはKちゃんもわかっていると思います。

今は、「量」を目指して、どんどんと書き起こすことをする段階だと自分では考えています。

2年生、3年生となっていくうちにKちゃんが言っているようなことを実際にさせますよ。

1年の今、直接話法しか書けない、Iを主語にしたものがほとんど・・・で、先生に伝える、のは至難の技ではないかな?と思います。

Kちゃんなら、具体的にどんな英文を書かせるイメージかな?ぜひ参考にさせてください!

 

 

今回もありがとうございました。
また今後とも、学ばせていただければと思います。

公開研究発表会 終了!

例年を100名近く上回る参加者のあった公開研究発表会、大盛況のうちに終了しました。

 

英語科にも、50名近い参加がありました。

教室を取り巻く参観者の数に飲まれそうな1年生の緊張感が伝わるオープニングでした。

 

以前、長野の友人Kさんが送ってくれたビデオとメールを思い出します。

 

研究授業の指導者に田尻悟郎先生をお迎えしたこともあり、百人近い参観者がライコウし、生徒たちが本当に硬くなってしまったとのこと。

 

授業中に田尻先生がKさんに耳打ちし、子どもたちをほぐすように話したそうです。

 

そんなKさんとのやりとりがフッと思い出され、子どもたちをいつものようにリラックスさせられたら、と思って語りかけました。

 

とはいえ、自分自身も飲まれそうになり、大事な生徒の名前が自分の中からハッと抜けてしまった場面もありましたが(苦笑)・・・。

 

授業の中心はやはり、生徒たちとのやりとり、インタラクションです。

 

即興での対話力を伸ばすために、教師と生徒、生徒相互が即興でやりとりを繰り返しました。

 

1年生でも、最初からそうです。

 

ゴールが、1年後、3年後に即興での対話ができることですから、一点突破、終始一貫、です。

 

とはいえ、中学生、それも1年生ですから、できること、できないこと、があります。

 

気づきを促す工夫、できる限り多くのインプット(モデル)、仲間の良さから学ぶ、などを散りばめて授業が進みました。

 

当日は、基礎英語2のプロデューサー、ディレクター、編集者の3名のファミリーも駆けつけてくれ、本当に嬉しかった!!です。

 

また、昨年担当した教育実習生も来てくれました。

 

早速届いたそうしたファミリーからの振り返りを紹介しますね。

 

それにしても、子どもたち、よく頑張ってくれたなあ・・・

 

嬉しい!!

 

みんな、ありがとう!!

 

 

【基礎英語2編集者さんより】

 

T先生

今日はありがとうございました。

生徒さんたちの楽しそうな表情が印象的で、
英語の授業というのはコミュニケーションを学ぶことなんだな…とあらためて実感しました。
生徒さんたちにとって安心してトライ&エラーができる、
すばらしい場ですね。

T先生の生徒さんへの愛情がひしひしと伝わってくる授業で、
生徒さんたち、みなさん素直で本当にかわいらしく、
見学させていただいているこちらも頬がゆるみっぱなしでした。

授業の中ではR・C・Qの実践が印象的で、

(R=Reaction、C=Comment、Q=Question、で、アイコンとして示していた。対話を継続するために、聞き手が行う反応をわかりやすく示している。)


会話の組み立て方をシンプルに身につけられることにちょっとした衝撃を受けました。
また、身近な話題が授業の題材になっていた点には、とても納得感がありました。
だれにとっても話せることや話したいことがあるという設定は大切なんだなと思いました。
(わたしが中高生のころの授業は、環境問題や架空の留学生などをとりまく物語が授業の題材だったりして、リアリティがあまりなく、授業中はいつも静かでした…)

その後のグループワークにもお邪魔させていただき、
どうもありがとうございました。
現場の先生方がどのようなことに尽力されていて、
どのようなことを試行錯誤なさっているかなどを直接うかがうことができ、とても参考になりました。

 

 

【基礎英語2プロデューサーさんより】

 

T先生

今日はありがとうございました。
先生の授業を拝見できて、大変勉強になりました。
のびのびとした生徒さんぞろいでさすがだなあ、と感じていたのですが、
あれでも緊張されていたのですね^^

今日の授業を振り返ると、相手のことを考えながら話すべし、
という教えがとくに印象に残っています。
コミュニケーションの基礎ですが、英語になるとできなくなってしまうのが不思議ですね。

そういえば、帰社する途中の渋谷駅にて、
わたしの前をゆく中年女性が外国人から英語で道をきかれていたのですが、
なんとその女性、外国人を完全に無視してすたすたと歩いていってしまいました。
言葉ができないからといって、相手のことを考えるのまでやめてしまうのは、
本当によくないことですねー!
(※その外国人には私が道を教えました。)

また授業見学にいかせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【昨年度担当した実習生より】

 

T先生へ

こんばんは!Tです。

昨年の教育実習では大変お世話になりました。
本日の公開研究会にてお会いできてとても嬉しかったです。

本日はT先生、S先生の授業を公開してくださってありがとうございました。
現場に出向くことで得られるものがたくさんありました!

今日、お二人の授業を見学させていただき、感じたこと・疑問に思ったことを伝えるためにメールしました!

①:1年生 T先生

授業を通して、T先生の作り上げる雰囲気(生徒もにこやかで暖かい雰囲気に感じました。)を感じることができ、普段から生徒と深く関わっているのだなと思いました。授業が始まる前にも生徒に話しかけてコミュニケーションを取っていたことも教室の暖かい雰囲気を作り上げていくうえで大切だと感じました。

思考を深めることを通した「発信力」の向上が研究テーマでしたが、発信するためには伝える相手を意識してコミュニケーションを取ることが大切だと僕は思います。生徒が先生に「What do you do in your free time?」と質問した時、「もっと先生のことを思って質問してみよう!」と声掛けしていたのは伝える相手を意識することの大切さを訴えかけているのだなと思いました。

T先生の授業を見ると、先生は「間」を上手に使っているとも思いました。実習中、僕は沈黙の時間が怖く、生徒に対してサポートをしてあげなくては...。と思ってしまいました。ですが、T先生はそういった沈黙の時間も待って、生徒自身が引き出すのを待っていましたね。先生は教えすぎず、待つことも重要だと思いました。

洋楽、封印したのですね...!(先生の選曲、ちょっと楽しみにしてました...!)

1つ質問があります!

辞書を開く指導は普段から行っているのでしょうか?1人の生徒が「苦い」の意味を調べていて、その後全体で共有しましたが、みんな辞書を引いて調べていましたね。1年生の6月で辞書を用いて単語調べする生徒たちにはとても驚きました!すごいなぁ...と。

 

>Tくんへの返信より:

 

  辞書、びっくりしましたか?

  4月にガイダンスして、使っています。

  ポイントは、未習語などを意図的にインタラクションなどに組み込んで、気になるので調べる、ということや、

  話したいけど分からない、ということに、自分で調べさせる時間を作ること、

などかなあと思います。

  子どもって、場を与えると、どんどん動きますね、すごい!

 

 

②:3年生 S先生

帯活動の「Any news」の活動を見る前は「自由度が高すぎて生徒たちも話すのを躊躇してしまうのかな...。」と思いましたが、さすが3年生でしたね。1年生、2年生での活動が積み重なって即興での会話も続く姿が多く見られました。

現在完了を使って韓国の友人に栃木のおすすめの場所を伝える活動では、実際に韓国の家族のビデオを流すことで、伝える相手が実在することがわかり、生徒もおすすめの場所を紹介する必要性を感じることができたと思います。

4人のグループ活動では2人の会話を2人が見ている形態をとっていたのは初めて見ました!2人が近くで見ていると、会話をしているペアも緊張感をもって会話をすることができますね!ぜひ取り入れていきたいと思いました。

T先生・S先生の授業どちらにも見られたのですが、発表した後、ペアの良い良かったところを全体に問いかけて、共有していたのはクラスのみんな全員で対話力を向上していこうとする気持ちがうかがえました。生徒同士で学びあうことで生徒自身で成長していくことができますね!

今日は現場に出向くことの大切さを感じることができました。座学では味わえませんね!
本日は公開研究会を開催してくださってありがとうございました!

 

授業訪問をその時だけで終わらせない

どこかに出かけて授業参観をさせていただいて、その後どうするか、はとても大事なことですね。

 

多くの場合、その時は刺激を受けて、考えを巡らせますが、それで終わってしまうことも少なくないのではないでしょうか。

 

一方、授業改善に真摯に向き合っている人は、その気づきや学びをそのままにしない、というのが、全国のいろいろな先生と関わっていて感じることです。

 

そんな一人は、新潟のM先生です。

 

なんどもなんどもビデオを見返して、時間差をつけて気づきや学び、疑問を書き起こされます。

 

その眼力といったらすごいです!

 

 

そして、もう一人は茨城のK先生です。

 

K先生は同世代の先生ですが、その思考の深さは私の何倍も、だと思います。

 

先日授業参観に来てくれたのですが、そこで撮影したビデオを使って、地元の仲間たちと研究会をしてくれました。

 

送ってくれたメール、すごいです。

深いなあ・・・

 

送られた写真とともに紹介します。

ぜひ、学びの参考にしてくださいね!

 

K先生、本当にありがとうございます!!

心から感謝しています。

 

f:id:takaenglishteacher:20170617151618j:plain

 

 

来週は総体の地区大会が控えるそんな中,ちょっとこじんまり7名で,定例の自主研を行いました。
先日参観させていただいた授業を,「インタラクションから教科書の内容理解まで」にポイントを絞って,さっそくシェアさせていただきました。

 

写真は,参加者の気付きを整理したものです。
せっかくなので,フィードバックさせていただきます。
中央にラインや,右にTの文字が残っていますが,最初に概念化シートを活用した消し忘れなので,そこに意味はありません。
今,見直すとなんでここに貼ったかな?と思うもののあるので・・・上手く整理されていないかもしれませんm(__)m

 

ホワイトボード・・・私の乱雑な文字でごめんなさい。
ピンクは「よい点・参考にしたい点」,黄色は「疑問に感じた点」です。


付箋紙の文字までは見えないと思うので,以下に書き出しますね。それでも分かりづらいかもしれませんが・・・。


***ピンク***


<授業で一貫したTopic ~(生徒が)気付かぬうちに繰り返されている(身近なことを入れる⇒生徒が内容を想像できる⇒気付き)>


・基礎英語Dictation→教科書本文Listening スペル確認
・帯活動とメインの活動がしっかりリンクしている(ex. 基礎英語:名前とつづり→本文:Kate Wood)
・話す準備としてTopic+α 聞く準備としてQuestions(リスニング)ポイント
・帯活動のTopic→自校の先生についてのインタラクション→教科書へ 話題につながりがある
・Teacher Talkによりたくさん例示
・多様な言語材料

 


<聞く→文字との関連→意味>


・new wordsや本文 CDを聞いている時,指でなぞらせている。
・1度目は音に集中させるためにListen Only
・New Words listen(指でおわせる)and repeat
・まず聞く


<支援>


・ピクチャーカードを有効に使っている。未習語も分かりやすい。
・ピクチャーカードを最初から用いず,近くの生徒とALTについて確認した後に用いてたのは良かったかもしれない。(相談タイム)


<Classroom English・Teacher Talkがinputになってる>


・Classroom Englishはやはり英語でやるのが良いと再認識できた。パターンプラクティスではない,英語のやりとりに意味がある。
・先生の英語でのinputの幅の広さ(様々な言語材料をカバー)生徒が話したくなるトピックを(その場で)選んでいる。

Teacher⇔Student(model)

Student⇔Student

Teacher⇔Student(sharing)
発表(発話)へのstepづくり

授業の流れによる安心感
・学年の先生→Ms.Wood
・本文の内容をペアで確認

 

<学習スタイルづくり>


・子供たちの聞く姿勢 誰が話をしていてもしっかりと聞こうとしている。
・全体の雰囲気がとてもいい よく聞き,よく反応している。
・生徒の反応がとてもよい 友達の話もしっかり聞いて英語で答えようとしているのはすごい。


<即興性を育てる下地>


・帯活動"Please tell me"  (多少日本語混じりでも)impromptu speechができている。
・先生とのやりとりができている。
・Whyに対して,知っているもので伝えようとしている。
・話したいことを伝えるために自然と辞書を活用するなど,自力解決を試み,会話をつなげようとしている。

 

 

***黄色***( )内は私の声です。


・ALTとのセクションなので,ALTと一緒に授業を進めては。
(ALTが常駐していないそちらの現状を分からない状態で書いていますのm(__)m)
・ALTについて聞き取るポイントが2つだけだったが,聞き取れた情報をできるだけたくさん書かせてもいいのでは?

・ICTの活用
(ピクチャーカードよりも見やすく,スムーズに提示できるのでは?)
・学習形態がペアのみ
(実際には,相談タイムで多くの生徒と関わったり,一斉に見えてもクラス全体が関わったり,学び合う姿はたくさん見られていました。)


<課題の明確化>
・授業のgoalが何なのかはっきり分からない。
・板書構成(授業の流れ)

 

忙しいからこそ、子どもたちのそばに

年に一度の公開研究発表会が金曜日に迫ってきました。

 

公開授業だから、と、そのときスペシャルは嫌だなあ、いつもの授業と一緒、がいい、とずっと思ってきました。

 

とはいえ、たくさんの参観者が来られると思えば、自然と力が入ってしまう、それは当たり前のことかなあと思います。

 

ただ、今年は特に力みがなく、自然体でいられるなあ、という実感があります。

 

45歳になり、自分も授業に関しては少しは惑わなくなったのかなあ。

 

そう思います。

 

なーんて、書きながら、いろいろな部分で相変わらず惑ってると思いますが(汗)。

 

年間のゴールとして設定している、即興でのやりとり、そしてスピーチ、へ向かって、日頃積み上げていくことがあり、授業ではそれをちりばめつつ、子どもたちたちの生の反応を大切にしながら、臨機応変に対応していきます。

 

明後日も、ただそれが出ればいいなあ。

 

いつもの彼らの笑顔、彼らのいきいきとした息遣い、仲間との温かな関わり、それが出れば、もう何もいらないなあ。

 

準備すべきことがたくさんあり、空き時間にもそれらが押し寄せてきます。

 

ついつい仕事に埋没しそうになるとき、自分に言い聞かせるのが、

 

「子どもたちのそばに」

 

です。

 

各クラスの様子を見ながら笑顔で子どもたちとつながり、声をかけ、ともにつながる。

 

チェックされたり、監視されている、のではなく、彼らの様子を見守っている、彼らも、こちらに笑顔を返してくる、そんな時間です。

 

忙しいからこそ、気持ちを子どもたちに向けて!

 

これからも、そうできる自分でありたい!!

 

 

基礎英語とともに

f:id:takaenglishteacher:20170610094548j:plain 収録をしている渋谷のNHK

 

6月9日土曜日,渋谷のNHKに出かけました。

 

今回は10月の放送分を収録し,11月のテキスト原稿の打ち合わせをしました。

 

部活動指導と並行して,月1回の収録にかかわって,早くも年度の半分まで進んできました。

日常の中に基礎英語が自然に根付いた感じです。

 

自分の中で負担すぎることなく,楽しみながら仕事ができているのは,プロデューサーさんやディレクターさん,編集さんが本当にいい人たちばかりで,彼らから支えられたり,学んだりすることが多いことや,リスナーさんからのはがきなどが大きいです。

 

プロの方々と接するのは,学校内で普段仕事をしている自分にとっては本当に新鮮で,貴重な機会をいただいていると感謝しています。

 

 

基礎英語,ぜひぜひたくさんのみなさんに聞いてほしいなあ,そう願っています。

 

 

基礎英語とともに!

秋田のO先生との学び合い 1年生の指導にまつわるエトセトラ

 O 先生

 

 

こんばんは、そしてお疲れ様です。

 

お忙しい中、ビデオを視聴していただき、

本当にありがとうございました。

 

10年ぶりの1年生、何もかもが手探りの中ではありますが、

丁寧な指導、ゴールから逆算し、ステップを積み上げていく、

そんな授業になるように意識しているところです。

 

 
T先生
 
DVD、拝見しました。
私服の1年生、かわいいですね!!
とても元気で、よく声も出ています。
 
驚いたのは先生の英語が未習語であっても全く動じない。
外国語活動で英語の音に慣れているということももちろんあるのでしょう。
でもやはりT先生の「自然な会話」によるところも大きいような気がします。
笑いをとりながら、生徒の関心を上手く刺激して話を進める、
画像を効果的に使いながら引きつける。
 
「え?今、何語で話していたっけ?」と思ってしまうほど、
生徒にとっては自然なインタラクションになっている感じがしました。
Tマジック健在ですね。
 
 
​この部分は学年が変わっても自分らしさなんだろうな、
と思っています。
 
インプットだけ、であれば、難しいところであきらめてしまう、
ということもあろうかと思います。
 
視覚資料も大事だとは思いますが、
ここのところ意識している一番のことは、
「コンテクスト」があり、それを生徒たちと共有する、
ということです。
 
日常生活に根ざしている、または、彼らの中に情報があり、
聞きたいことや言いたいことがある、というトピックを使って
インタラクションすると、英語がかぶさっているけれど、
彼らは体ごと内容をつかんでくれるのではないか、と思っています。
 
今の職場だから、なのか、それともそうではないのか、
それは今の場所に9年目と長い間勤めていることもあり、
他との比較ができなくなってしまっているのでわかりません。
 
未習か既習か、ということも、そうした「コンテクスト」が中心で、
定着を強く求めないなら、自然に使えるとわかりました。
 
実際、基本文の繰り返しだけではきっと返ってこないだろう、
という生き生きとした反応が返ってきている実感があります。
 
 
 
先生がとってもリラックスしてるから生徒も安心できるんですね。
授業が始まる前のT先生も、すごくリラックスしていました。
 
自分は、学習課題を書いたり、授業の流れのカードを貼ったり、
CDやピクチャーカードを確認したり、
なんだかやることがたくさんあってバタバタしてしまいます。
結構早く教室に行くようにしてるんですけどね。
この違いは何でしょう?
 
 
 
​うーん、この部分は、正直自分も悩みますね・・・
 
丁寧に、そして、学びを可視化する、という意味での諸準備、
大切だとも思いますが・・・
 
自分は、このところ、やるべきことが「流れ」や「型」としては
決まってきていて、それ以上加えない、ということもあり、
リラックスできているのかもしれません。
 
生徒と一緒に授業をしているというか、生徒と一緒に自分も学んで
しまっているとか、そんな感覚です。
なんだか不思議です。
 
こういった心境になると、部活動の指導でも、委員会の指導でも、
学級委員たちを集めて集会の準備をしていても、どんなときでも、
同じようにできているというか、そうしているような気がします。
 
細かくしないほうが、かえってよいかもしれない、とも思う部分もあり、正直答えは見えていません。
 
 
さて、導入について。
NHKラジオ、これは継続することで、聞く力が抜群に伸びますよね。
教科書以外の題材を短時間で使うことができるというメリットもあります。
生徒達が集中して聞いていた姿も印象的でした。
 
 
​これは確実に言えると思います。
実際に年間を通して使って3年になりますが、
どの学年でも、確実に生徒が「聞ける」と実感してくれます。
いろいろなやり方を聞きますが、自分ではこのやり方が
実は結構いいんじゃないかなあと思っています。
 
 
 
Please tell me you favorite person.
これは帯活動ですか?
5月のこの辞典で英和辞典を使えることに驚きました。
私も全員に辞書を持たせていますが、まだ和英辞典で精一杯です。
 
 
​はい、帯活動です。
 
基礎英語、ビンゴ、ペアでのPlease tell meなどのうち、2つを基本にして回しています。ちょっと前までAction Cardで動詞に親しむことをしていて、それもやっていました。
 
辞書は、1時間、辞書の導入をしました。
 
そのあとは、毎時間机に置かせて、敢えて未習語を使ってみて、調べさせたりと、少なくとも1回は使わせています。
 
また、宿題は予習として「単語の意味調べ」だけを与えていますが、辞書を使うことを必修とし、***が多いものについては例文も写してくるようにしています。
 
それが奏功して、辞書に慣れたのかもしれません。
 
復習は「エイゴラボ」(ワーク)ですが、教えていただいたように、出したら必ず音読をして答え合わせをしています。
昨年度までよりも、確実にやってくる習慣がついたように思います。
 
忘れても、自分のところに事前に挨拶にくるようにしています。
後ろへ行く、というようなペナルティはそのほかのことに関してもさせないようにしています。
 
自分も失敗があるから、正直に伝えにくればいいよ、でも、繰り返さないこと。信頼しているよ、と話して終わりです。
 
 
 
生徒の書くスピードが速いですね。
最初からスムーズにスピーディに書けましたか。
外国語活動に慣れている彼らだけれども、
英語を「書く」という作業にはとても苦労しますよね。
その対策としてどのような工夫をされましたか?
 
 
​書くことの前に、音についてはとても敏感になるように、ということで、聞く作業を集中して取り組ませています。
 
新出単語も、必ず集中して指で綴りを追って聞かせ、その後、発音練習へと移行します。
 
ペンマンシップの時もそうでした。かなり時間をかけました。
 
綴りを想起できる、音からつかんでいる、ということも実は影響しているのではないか、と思っています。
(ここについては私見で、確信はありませんが)
 
また、ビンゴなどでも書く作業が必ず入るようにしています。
 
それが大きいかなあ・・・
 
どう思いますか?
 
 
 
1つ1つの活動の取りかかりにメリハリがありますね。
ペアでパッと会話する、サッとノートを広げる、
書くときは話をしない、友達が話すときは身体を向けて聞くなど、
あたり前だけれども、なかなか難しい学習習慣が
しっかり身に付いていると感じました。
 
 
​1年生の初期段階では、かなり日本語での指導も行ってきました。
 
特に、ガイダンスや振り返り、には力を入れました。
また、人の話を聞く時ってね、どうしたらいい? どうされたら嬉しい? 人をリスペクトするって大事だね、ということを、ディベート指導で先生がされていた時のように伝えています。
 
1年の今だからこそ大事だ、と思い、話をしています。
 
例年落し物が多い、ものを大事にしない、ということが学校課題で、それが出ないように、必ずすぐに記名をする、とか、さあ、次に行くぞ、という時に、事前の準備をしておかないと、ビンゴで置いていかれる、など、工夫はしていますが・・・
 
 
 
何年生であっても基本的なT先生の授業スタイルはぶれませんね。
T先生の話術(?)、醸し出す雰囲気は、
どの学年でも、どの授業でも例外なく生徒を引きつけていると思います。
 
 
​恐縮です。
自分自身のキャラクター全開ですが、自分自身も授業を楽しむように、そして共に学ぶように心がけています。
 
まだまだ眠そうになったり、疲れている生徒がいたり、当たり前の光景がありますし、全ての生徒にとって魅力が・・・などとは、退職までやっても不可能だと思いますね・・・
 
修行はこれからも。です。
 
 
授業でやりたい活動はたくさんあります。
 
でも、年間140時間の中でやれることは限られている。
そう考えると1単位時間の中でやれることも限られてくる。
 
最近思うのは、授業の最大の課題は
実はいかにタイムマネージメントをするかではないかと思います。
 
つまり、本時のねらいに沿った活動にいかに早く入るかということ。
これは英語に限らず、他教科でも同じことが言えると思います。
 
「やりたいこと」と「やれること」のバランス。
いかにシンプルな授業の組み立てにするか。
ねらいとまとめをどう一本の線でつなぐか。
 
難しいですね。
 
 
​はい、そうですね。
本当にそう思います。
 
一点突破の考え方で、
 
ゴールで、を考えると、
 
①いかにインプットを確保するか = 基礎英語
②即興での対話の力を伸ばすには = Please tell me
③語彙力を伸ばすには      = ビンゴ、辞書
④書く力を伸ばすには      = やりとりしたことを書く
 
ということをとにかく1年、ずっと続けます。
 
同時に、教科書の学びでも、
 
①いかにインプットを確保するか = 閉本して音声から
②ことばの習得フレンドリーで  = 内容に触れながらインタラクション
③音声に敏感に         = 聞くのみ、から練習へ
④音読を大事に         = スピーチへ
 
 
コミュニケーション活動の授業では、
 
①コンテクストの共有      = Small Talkをおもしろく
②インタラクション       = やりとりのモデルに
③最初から使う         = まずはやってみる
④気づきの場を与える      = つまづいた時に学びたくなる
⑤つまづいたらみんなで立ち止まる= 日本での話し合い
⑥伸びを実感できるようにする  = スパイラルに繰り返すパフォーマンステスト
 
 
かなあ・・・
 
 
 
自分自身のことを振り返ってみると、
何年授業をやっても、これで満足という授業はできません。
特に1年生は難しい。
毎日が生徒との格闘です。(汗だく)
そんな中、1年生の授業DVDを見ることができたのは
本当に嬉しかったです。
 
なんだかとりとめのない内容になってしまいました。
また授業を見せてください。
DVDを送ってくださって感謝しています。
 
 
こちらこそ、ありがとうございます。
 
また授業を見せてくださいね!!
 
 
ありがとうございました!
 

自分の発音を自分で聞いてみて

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生徒たちのノート回収をしてみました。

 

昨年度までは週1,2週に1回,の程度で様子を見て,ノートに書かれた英作文の添削をしたり,宿題の取組状況を見たりしてきました。

 

今年はまだ本格的に英作文を書かせるところまでは至っていないので,ルーティンとしては回収ができません。

 

子どもたちの日頃の学習状況の診断と,こちらがもっと細やかに指導をすべきところがどこにあるのか,彼らのノートを見ることで分かると思うのです。

 

余談が先になりますが,やはり,ピリオドなどの記号の抜けが見られたので,授業の中での声掛けに反映させていこうと思いました。

気づかせてもらえて,よかったと思います。

 

 

今回メインで見たのは,ここで紹介した写真のところです。

 

タブレットで録音した自分の発音を聞いて,どう感じ,何に気づき,これからどう改善をしていこうと思ったのか,というところでした。

 

人によってもちろん差がありますが,次につながる一歩を踏み出すために,自分自身の発音にちゃんと向き合っている(1年生らしく,ではありますが)と思います。

 

それが分かって嬉しかったです!

 

音の指導がどこまで行き届くのかはわかりませんが,ただ意識するのではなく,こうして具体的な取組となるように,これからもがんばっていきます。

 

 

一緒にがんばろう!

早い段階で、自分の発音をメタ認知させてみる

昨日の授業で、1年生に自分の発音を聞かせてみました。

 

教科書Program 3が終わったところで、の実践です。

 

セクションの音読が終わり、次のような問いを投げかけてみました。

 

「自分の発音がどうか、確認してみようか?」

「今自分が上手に発音できるようになっているところと、改善が必要なところを自分自身で知ることが大事だよ。部活動と一緒だね。」

 

ペアで1台のタブレットを持ち、お互いの音読を録音します。

その後、録音された自分の発音をなんども聞いて確認をします。

 

事前に、

 

・個々の発音

・イントネーション(上がり調子・下がり調子)

・アクセント

・単語と単語のつながり

・音量

 

という視点を与えて、それにもとづいて確認し、振り返りをノートに書くようにしました。

 

これからノートを回収し、彼らが何に気づいたか、見てみようと思います。

どんなことが書かれているか、楽しみです。

 

取り組んだ生徒に声をかけると、語と語のリンキングができずに苦労した、思っていたより個別の発音がダメだった、という反応が聞こえてきました。

 

次に何を意識して音読をするか、という部分で、自分自身の処方箋に具体的に気付ければいいな、と思います。

 

 

1年生の初期段階からメタ的な視点を持たせると、彼らの発音がどう変容していくのか、注意深く見守っていこうと思います!